浦和レッズレディース、2019シーズン新加入選手記

浦和レッズレディース、2019シーズン新加入選手記

浦和レッズレディース、2019シーズン新加入選手記

27日、浦和レッズレディースの2019シーズン新加入選手記者会見が浦和駒場スタジアムで開かれ、宮崎義正レッズレディース担当部長、森栄次新監督をはじめ、移籍加入の植村祥子選手、新人の水谷有希選手、柳澤紗希選手、柴山史菜選手が出席しました。森監督や4選手はそれぞれ今シーズンへの意気込みなどを語りました。

【宮崎義正レディース部長】
「こんにちは。本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。昨年のレッズレディースは、シーズン途中での選手の移籍、監督交代など、いろいろなことがありました。シーズンを通しての成績は、リーグ4位、カップ戦では予選Aグループで2位、皇后杯ベスト4と、途中から指揮をしてくれた正木裕史前監督のがんばりもあって、大きく崩れることはありませんでした。優勝したチームとは、少し差ができたと認識しています。レディースの今シーズンの目標はなでしこリーグ優勝です。その目標を達成するために、これからご紹介します新監督を招へいし、新加入選手を補強しました。

まず、森栄次新監督です。みなさん、ご存知だと思いますが、数々のタイトル獲得経験を持つ監督です。チーム力でなでしこリーグ優勝を目指します。

次に選手を紹介します。

植村祥子選手は、日体大FIELDS横浜から加入しました。スピードのあるFWで裏への飛び出しが得意な、レッズレディースには少ない期待のレフティです。

水谷有希選手は、以前から特別指定選手として登録しており、今年、筑波大学の卒業にあたり、正式加入となります。安定した高いテクニックを持つMFです。

柳澤紗希選手は、レッズレディースジュニアユース、ユースの出身で、早稲田大学を経て新加入します。高い精度のパスとキックでゲームを組み立てるMFです。

最後に、柴山史菜選手です。高校総体優勝の常盤木学園高校から加入します。攻守のハードワークに長けたチーム最年少の左利きのMFです。

レッズレディースは、ここにいる森監督と新加入4選手を加えた総勢22名で、ファン・サポーターのみなさまをはじめ、パートナー企業、ホームタウンの方々のご支援を受け、目標に向かって2019シーズンをスタートさせます。今後とも、よろしくお願いいたします」

【森栄次監督】

「こんにちは。2019シーズンからレッズレディースの監督に就任いたしました森です。よろしくお願いいたします。この機会を与えてくださいまして、緊張をしておりますし、チャレンジャーの気持ちでイチからやっていけることを非常に喜んでおります。本当にありがとうございます。目標は優勝です。タイトルを獲りたい、三冠を獲りたいという目標の中で、スタートしたいと思います。

29日には始動しますが、本格的なトレーニングは2月からスタートします。最初ですし、選手たちをフラットな目で見ていきたいと考えていますので、情報を得ずにやっていきたいと思いますが、フレッシュな形で選手もやってくれると思います。その中で新しいレッズレディースを作れればと思います。よろしくお願いいたします」

植村祥子

「背番号14、植村祥子です。私の地元である埼玉でプレーできる喜びを感じています。1日でも早くチームに慣れ、今シーズンの目標である優勝を達成し、自分自身の得点にもつなげていきたいと思います。よろしくお願いします」

水谷有希

「背番号16、水谷有希です。チームの勝利に貢献できるよう、私にできること、私の持ち味を精いっぱいに出して、がんばりたいと思います。よろしくお願いします」

【柳澤紗希】

「背番号22、柳澤紗希です。ジュニアユース、ユースとお世話になったこのチームで再びプレーができることを嬉しく思います。早稲田大学で4年間培ってきたことを自信とし、また、このチームで活躍できるようにがんばります。よろしくお願いします」

柴山史菜

「背番号23、柴山史菜です。このチームに加入できたことを、とても嬉しく思っています。まだまだ未熟ですが、先輩方のプレーを多く吸収し、1試合でも早くチームの勝利に貢献できるようにがんばります。よろしくお願いします」

[質疑応答]
(みなさんに伺います。昨シーズンまでのレッズレディースの印象は?)
森栄次監督
「以前もなでしこリーグで監督をした経験があるのですが、レッズレディースというチームの印象はすごくがんばるチームで、走り抜くチームだということです。昨シーズンの皇后杯を見ていても、すごくがんばれるチームですし、最後まであきらめない。そうした点は、変わらないなと感じています。そこを長所に、うまく勝利に結びつくようなゲーム運びなどを少し変えていけたらと思っています」

植村祥子
「何度か対戦相手として戦っていますが、一人ひとりの能力が高く、ベンチも含め、みんなが声を出していたり、ガッツあるプレーを見てきました。私が足りないものをいろいろ知ることができましたし、考えさせられることがあるチームだと思いました」

水谷有希
「4年間、特別指定選手としてこのチームで練習に関わらせていただきました。一緒に練習する中で、一番思うのは、一人ひとりの技術が高いことです。また、チームの中に入っていたからこそ分かるのは、選手間の仲の良さです。チーム全員の仲が良く、いい雰囲気でやっているチームだと思います」

柳澤紗希
「個々の技術もそうですが、一人ひとりの落ち着いていて賢いなと感じる選手が多い印象です。そうした意味でも自分も、賢い選手になっていく必要があると感じています」

柴山史菜
「一人ひとりの技術がとても高いと感じています。また、すごく団結して試合に臨んでいるチームだと思います」

(監督に伺います。勝利に結びつけるために必要なことを具体的に教えてください)
森栄次監督
「サッカーは90分で相手の時間もありますし、うちの時間もあります。そのあたりの見極め方ができればと考えています。90分すべてをがんばることは大事ですが、それだけではなく、相手の時間を尊重しながら耐えていく。耐えることも必要ですし、相手の時間をどれだけ少なくし、うちの時間をどれだけ増やせるか。そうした点を勝利に結びつけたいという考えです」

(宮崎さんと森監督に伺います。実績ある森監督にレッズレディースを託す狙いと口説き方。またオファーをどのような思いで受けたのかを教えてください)
宮崎義正レディース部長
「答えになるか分かりませんが、森監督の実績は、みなさんもご存知だと思います。現役を引退されてから、柳田(美幸レディーススタッフ)さんがユース時代にメニーナ、ベレーザで活躍していました。レディースの指導者としては、すごい実績のある方と知っていました。

それとは別に、私の現役時代に、(森監督が)1つ上だったので、当時の読売クラブと対戦し、よく知っています。失礼な言い方かもしれませんが、当時の読売クラブの選手はやんちゃなイメージがある中で、やさしくてしっかりしている一人で、信頼できると思っていました。森監督にオファーを出したいと決めたときに、全く問題はないから行きましょうと決めました」

森栄次監督
「この質問が来るかなと構えていましたが、正直に言いますと、オファーは驚きました。初めて話をもらったときに『僕でいいの?』、『なんで俺なの?』ということも感じました。驚いてお話を受けましたが、2、3日、お時間をいただき、自分なりに考えました。

『裏切り者じゃないか』というような受け止め方をする人もいるでしょうし、相談もしました。ですが、新しいと言いますか、チャレンジと言いますか。以前のクラブが長かったので、その水に浸かっているのも悪くはありませんでしたが、違う形で強いチームに対してチャレンジをしていく。以前は勝たないといけないというプレッシャーもあり、それは自分の中でもプレッシャーを感じていた部分です。でも今度は、強いチームに対して戦っていく、チャレンジしていくチームを自分の力で、少しでも力を引き出せるのであれば、新しい自分も見つけられます。それは自分としても挑戦であり、チャレンジです。また、一番の口説かれ文句は、『立て直しをしてほしい』ということでした。『レッズレディースを立て直してほしい』と。そんなに口を出すつもりはありませんが、ユース、ジュニアユースの部分もということで、多少なりともアドバイスができたらいいかなということもあり、育成から作り上げる面白さもありますし、そこにうまく、自分なりの味付けができればいいと思います。そして、なでしこで挑戦していくことの2つがあり、チヤレンジしてみたいという気持ちがあって来ました」

(ライバルチームから監督が来ることになりますが、抵抗などは?)
宮崎義正レディース部長
「ありませんでした。実際に男子でも東京ヴェルディから移籍加入したりすることもありますので。いい選手、いい指導者であれば、関係ないと思います」

(特長や見せたいプレーは?)
植村祥子
「スピードと裏への飛び出しです。一瞬の相手を抜くスピードや一瞬の裏をつくスピードを見てもらいたいです」

水谷有希
「私の特長は、パスやトラップなどの何気ないプレーをミスなく行うことです。ゴールに直結するラストパスにも自信を持っています。冷静な判断と何気ないプレー、ラストパスに注目していただきたいです」

柳澤紗希
「身長がなく身体能力も秀でていません。その分、周りを活かすプレーや周りの選手に活かされるように、予測したプレーに自信を持っています。どんどんチームメートの特長を早く掴んで、活かしつつ活かされるプレーを見ていただきたいです」

柴山史菜
「攻守においてハードワークすることと献身的なプレーが、持ち味だと思っているので、そこに注目して見ていただけたら嬉しいです」

(ファン・サポーターのみなさんへメッセージ)
森栄次監督
「まだ、入ってきたばかりですが、今までやってきたものを全力で出し切って、みなさまが期待しているサッカー、期待している成績を出し、納得できるような一年にしていければと思います。応援をよろしくお願いします」

植村祥子
「1日でも早く慣れることとチームのために走り回って、一生懸命がんばりたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

水谷有希
「スタートで見ていて、ワクワクするようなプレーをしたいと思いますので、ぜひスタジアムへ足を運んでいただけたら嬉しいです」

柳澤紗希
「チームの勝利には、ファン・サポーターの声援が力になると思いますので、スタジアムに足を運んで熱いご声援をよろしくお願いします」

柴山史菜
「チームの勝利に貢献できるように、日々がんばりますので応援をよろしくお願いします」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
 

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