手塚監督と後藤がさいたま市役所へ表敬訪問
今週末のプレナスなでしこリーグ開幕戦を前に、浦和レッズレディースの手塚貴子監督とキャプテンの後藤三知らがさいたま市役所を訪れ、清水勇人さいたま市長などにあいさつをし、今シーズンの活躍を誓った。さいたま市の清水市長のもとには、山道守彦強化本部長、手塚貴子レッズレディース監督、後藤三知キャプテン、そして3月からホームタウン・普及部で活動している柳田美幸が訪れた。清水市長からは、「昨シーズンは4位だったので、レッズレディースの力からすれば今シーズンはもう少し頑張ってほしいと思いました。浦和の街もレッズレディースを応援していこうという機運が高まっています。期待しています」と、激励の言葉をいただいた。手塚監督は、「若い選手たちが多く、日々成長していく姿を見せられたらいいですし、週末の開幕戦からそれを発揮できればと考えています。優勝という最終目標も、一戦一戦たたかわなければ届きませんから、1試合を大切に取り組んでいきたいです」と抱負を述べ、また、チームの状態を聞かれた後藤三知は、「今まで柳田さんたちが見せてくださった姿を目標にしていました。今度は、私たちがこのチームを引っ張っていくんだという気持ちで、日々一歩一歩取り組んでいます」と述べていた。また、一行は、このほかにもさいたま市議会の萩原章弘議長、上三信彰副議長、スポーツ振興議員連盟の方々や、渋谷恒浦和区長を訪問し、激励の言葉などをいただいた。レッズレディースの開幕戦は、3月23日(土)13時から、浦和駒場スタジアムで、スペランツァFC高槻と対戦する。【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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