【U-15】U-15なでしこアカデミーカップ2019の結果
U-15なでしこアカデミーカップ2019の試合結果
【開催日程】
2019年8月25日(日)
【会場】
神戸レディースフットボールセンター
【試合結果】
INAC神戸U-15○3−0●スペランツァ大阪高槻U15
【得点者】
10分:奈須遥
46分:塙実桜
60分:山本夏葉
【スターティングメンバー】
GK:21石井玖実
DF:15井上琴葉、2菊川友華、21中井星良、3奈須遥
MF:18辰巳奈々羽、7塙実桜、16国本結月
FW:14山本夏葉、9田中さら、20西村ひなた
【リザーブメンバー】
DF:19井上楓音
MF:25寺田心春、23山本花梨
FW:13池田春菜、22今井莉子
【交代】
HT:15井上琴葉→19井上楓音
9田中さら→13池田春菜
40分:18辰巳奈々羽→23山本花梨
45分:16国本結月→25寺田心春
20西村ひなた→22今井莉子
【監督コメント】
夏休み最後のゲームは1,2年生のみで挑みました。
これまでピッチ内外共に3年生に頼ることが多く、誰かについていくことしかできなかった状況が長く続きましたが、夏休みを通じて少しづつ変化が見られる選手が増えてきたことから、この構成で挑もうと決めました。
ゲーム内容は終始主導権を握ってはいましたが、イージーミスがあまりにも多く技術レベルの低さ、判断の遅さを痛感する内容でした。
また、1,2年生に関しては、選手個々に必ずストロングがありますが、チームの中で発揮すること、相手と駆け引きをしながら発揮することができない選手が多く、当然ストロングは隠れてしまっているし、個々がバラバラにサッカーをしている状態になってしまいます。
このゲームで特に光ったのは、中井、菊川の両CBやMF塙の周りが誰であろうとどんな相手だろうと声を出してよりよく変化していこうとする柔軟さや、FW山本の味方と連動しながら常にゴールに向かってくる怖さ、FW池田の自分を犠牲にして攻守に献身的に走る強さ、といった組織の中で発揮できる個の力でした。
これまでずっと改善できていないことは大きな反省ではありますが、ユースカテゴリーで活躍できる土台を作るためにも、自分がどうチームや仲間の力になれるのか、相手にとって自分はどう脅威になれるのか、見ている人にどうやって感動を与えるのか、常に他者との関わりの中やサッカーの仕組みの中で情報を敏感に感じ取り、確実に実行できる強さを持った選手をもっと増やしていかなければならないと感じます。
【今後の試合予定】
U-15なでしこアカデミーカップ2019
9月8日(日)11:00KO vsASハリマアルビオンユース
@神戸レディースフットボールセンター
- 関連タグ