【INAC神戸レオンチーナ】皇后杯兵庫県予選3位決定戦 試合結果

【開催日時】

2019年7月21日(日) 10:30キックオフ 試合時間80分

【場所】

神戸レディースフットボールセンター

【結果】

INAC神戸レオンチーナ 2−2 PK2−4(前半0−2、後半2−0)武庫川女子大学

【得点】

6分:失点(武庫川女子)

16分:失点(武庫川女子)

51分:天野紗

69分:今西那歩

PK

武庫川女子 ◯◯◯×◯

INAC神戸 ◯×◯×

【スターティングメンバー】

GK:渡青空

DF:森口莉子、岡田かれん、羽佐田麻衣、小峠明日香

MF:天野紗、蒲生祥子、川上然、今西那歩、山崎愛海

FW:北代愛紀

【サブ】

MF:小林亜耶奈

FW:中嶋愛瑠

【交代】

HT:羽佐田麻衣→中嶋愛瑠

【コメント】

ウォーミングアップから、どこかスイッチが入ってないように見えていました。前日とはうって変わり前半の立ち上がりから、ミスが多くプレスも弱い状態で全体の運動強度が極端に低い状態でした。失点も前半6分に自陣PA内でパスを相手に当てしまい、そのまま失点。2失点目もCKのマークが簡単に外れてしまいほぼフリーで決められていました。後半に入る前に、相手の変化を観ながらのボールの運び方の確認と、運動量を出すように指示しました。後半51に天野紗のミドルシュートをGKがハンブルしてそのままゴールインを皮切りに、トップ下の今西、両ワイドの川上、山崎、左SBの小峠も徐々に運動量が上がってきて、天野が自分で前を向いて、ボールを運べる場面が増えてきたことでチーム全体に良いリズムが生まれていました。特に2点目の得点場面は素晴らしかったと思います。一度もスピードが緩むことなくテンポよくゴール前まで崩し、きっちりと決めきったのは非常に良かったと思います。後半の一番苦しい時間帯に川上が前線からのハイプレスをしたことで、守備からもテンポが良くなっていたように見えました。結果的にPKで敗戦となりましたが、やればできることがたくさんあることも再認識しました。スイッチをしっかり入れられるかどうかが試合の結果を大きく左右しているように感じるので、その辺りは色々と試しながら今後も取り組んでいきたいと思います。

 

【次の試合予定】

XFCUP2019 クラブユース大会

2019年7月30日〜8月5日 @群馬県前橋フットボールセンター

グループリーグ 10:35 キックオフ

vs北海道リラ・コンサドーレ