「私たちが全力で戦うことで恩返ししたい」柴田
14日、2020プレナスなでしこリーグ1部の開幕を今週末の18日(土)に控え、キャプテンの柴田華絵がWEB会議システムを使った会見を行い、今シーズンに懸ける思いや意気込みを語りました。
【柴田華絵】
「コンディション的には万全ではないですが、チームでやっていることをゲームで出せるように今やっています。開幕勝利目指して、チームでやりたいと思います」
[質疑応答]
(およそ4ヵ月開幕が延びることは初めての経験だったと思うが、その間不安になったりすることもあったと思うが、一番印象に残っている心を動かされたことはあるか？)
「私自身、そんなに不安にはならなかったです」
(チームメートと頻繁に連絡を取り合ったりしていたのか？)
「ほとんどしていませんでした。チームで何かをすることも特になかったですし、メニューも与えられてはいませんでした」
(個人的にはどうやって体を動かしていたのか？)
「近所を走ったりなどです」
(先程、森栄次監督にも伺ったが、昨年の成績が選手たちの自信になっていると監督がおっしゃっていたが、選手の立場としては、昨年やってきたことが自信になっている部分はかなりあるのか？)
「昨年一年間やってきたこと、積み上げてきたことは、結果もある程度出ていたので、すごく自信にはなりました。今シーズン、それ以上に結果が求められるので、そういった部分では。プレッシャーはありますが、やってきたことを昨年以上の質を出せればと思います」
(昨年、リーグ最小失点だったが、さらに失点を減らそうと監督の口からコメントが出ていたが、選手に対してもそういう話はあったと思うが、その辺り、どういうところが大事になってくると思うか？)
「森監督から選手にそういう話もありました。やっぱり優勝するために、もっと失点を減らすというところをもっとやっていかないといけないと言われています。どうするかっていう部分では、昨年からやっているところですが、守備の部分は、切り替えの部分を昨年以上にチーム全体で速くして、高い位置でボール奪うことをやりたいと思っています」
(全体練習が再開したときに、ゲーム体力が一番不安があったと森監督がおっしゃっていたが、柴田選手自身はどうか？)
「そこは不安でしたし、今も正直不安です。90分戦うのは、練習が再開して練習試合もありましたが、数試合しかできませんでしたし、90分トータルでやったことはほとんどないので、少しまだ不安はあります」
(交代選手が5人まで可能になったことはどう受け止めているか？)
「5人交代できることは、すごくありがたいと思っています」
(攻撃面は昨シーズンから手応えがあった部分だと思うが、今シーズンの攻撃のイメージについては？)
「昨年に引き続いて、ポゼッションといいますか、自分たちで(ボールを)握る時間を多くして、ゴールの近くで自分たちがボールを運べる時間を長くしてというところは、昨年同様やっていきたいです。時には縦に1本裏に出すボールも混ぜながら、自分たちで状況を把握しながらゲームを進められたらいいなと思います」
(開幕を楽しみに待っていたファン・サポーターのみなさんがたくさんいると思うが、生で試合が見られないリモートマッチについてはどう感じているのか？)
「寂しいとは思います、ただ、私にできることは、試合に勝つことです。やっと開幕できるので、見ている方々に試合を楽しんでもらうことなど、できることを私たちは全力でやりたいと思います」
(レッズランドが、クラウドファンディングや地域のボランティアの方々も含めて復旧したが、それについてどう思っているか？)
「昨年の水害から本当にたくさんの方々のそういったクラウドファンディングだったり、助けとか、その間、私たちもいろいろな場所を借りて練習ができていました。すごくいろいろな方の助けがあって、私たちは(サッカーが)できているんだなって改めて感じました。だからこそ、今使えている状況でもあります。試合でしっかり私たちが全力で戦うことで恩返しできたらと思っています」
(開幕戦がジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦になるが、これまで戦ってみて、ジェフレディースに持っている印象は？)
「本当に粘り強く戦ってくる相手で、特に守備のところを徹底して、ブロック作ってやってくるので、いつも点差が開いたゲームにはなりません。そういったところを自分たちも焦れずに、自分たちやっていることを90分通してやっていきたいと思います」
(準備期間が長くなったことで、新加入選手との連係面についての手応えは？)
「期間は長かったですけど、実際に練習して期間は、そんなに増えていたわけではないので、ゲームもそんなにできなかったので、すごく手応えがあるわけではないです。ただ、個人としても高い能力の選手もたくさんいますし、そういった中でいろいろな色を出せたらと思います」
(開幕を心待ちにしていたファン・サポーターの方々にメッセージをお願いします)
「こういった状況ですけど、本当にたくさんの方が応援してくださると思います。これからもサポートしていただくので、そういう方々に開幕してガッカリさせないといいますか、やっぱりレッズレディース楽しいな、強いな、とか、そういう部分を見てもらえたらいいと思うので、がんばって試合に挑みたいです」
【柴田華絵】
「コンディション的には万全ではないですが、チームでやっていることをゲームで出せるように今やっています。開幕勝利目指して、チームでやりたいと思います」
[質疑応答]
(およそ4ヵ月開幕が延びることは初めての経験だったと思うが、その間不安になったりすることもあったと思うが、一番印象に残っている心を動かされたことはあるか？)
「私自身、そんなに不安にはならなかったです」
(チームメートと頻繁に連絡を取り合ったりしていたのか？)
「ほとんどしていませんでした。チームで何かをすることも特になかったですし、メニューも与えられてはいませんでした」
(個人的にはどうやって体を動かしていたのか？)
「近所を走ったりなどです」
(先程、森栄次監督にも伺ったが、昨年の成績が選手たちの自信になっていると監督がおっしゃっていたが、選手の立場としては、昨年やってきたことが自信になっている部分はかなりあるのか？)
「昨年一年間やってきたこと、積み上げてきたことは、結果もある程度出ていたので、すごく自信にはなりました。今シーズン、それ以上に結果が求められるので、そういった部分では。プレッシャーはありますが、やってきたことを昨年以上の質を出せればと思います」
(昨年、リーグ最小失点だったが、さらに失点を減らそうと監督の口からコメントが出ていたが、選手に対してもそういう話はあったと思うが、その辺り、どういうところが大事になってくると思うか？)
「森監督から選手にそういう話もありました。やっぱり優勝するために、もっと失点を減らすというところをもっとやっていかないといけないと言われています。どうするかっていう部分では、昨年からやっているところですが、守備の部分は、切り替えの部分を昨年以上にチーム全体で速くして、高い位置でボール奪うことをやりたいと思っています」
(全体練習が再開したときに、ゲーム体力が一番不安があったと森監督がおっしゃっていたが、柴田選手自身はどうか？)
「そこは不安でしたし、今も正直不安です。90分戦うのは、練習が再開して練習試合もありましたが、数試合しかできませんでしたし、90分トータルでやったことはほとんどないので、少しまだ不安はあります」
(交代選手が5人まで可能になったことはどう受け止めているか？)
「5人交代できることは、すごくありがたいと思っています」
(攻撃面は昨シーズンから手応えがあった部分だと思うが、今シーズンの攻撃のイメージについては？)
「昨年に引き続いて、ポゼッションといいますか、自分たちで(ボールを)握る時間を多くして、ゴールの近くで自分たちがボールを運べる時間を長くしてというところは、昨年同様やっていきたいです。時には縦に1本裏に出すボールも混ぜながら、自分たちで状況を把握しながらゲームを進められたらいいなと思います」
(開幕を楽しみに待っていたファン・サポーターのみなさんがたくさんいると思うが、生で試合が見られないリモートマッチについてはどう感じているのか？)
「寂しいとは思います、ただ、私にできることは、試合に勝つことです。やっと開幕できるので、見ている方々に試合を楽しんでもらうことなど、できることを私たちは全力でやりたいと思います」
(レッズランドが、クラウドファンディングや地域のボランティアの方々も含めて復旧したが、それについてどう思っているか？)
「昨年の水害から本当にたくさんの方々のそういったクラウドファンディングだったり、助けとか、その間、私たちもいろいろな場所を借りて練習ができていました。すごくいろいろな方の助けがあって、私たちは(サッカーが)できているんだなって改めて感じました。だからこそ、今使えている状況でもあります。試合でしっかり私たちが全力で戦うことで恩返しできたらと思っています」
(開幕戦がジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦になるが、これまで戦ってみて、ジェフレディースに持っている印象は？)
「本当に粘り強く戦ってくる相手で、特に守備のところを徹底して、ブロック作ってやってくるので、いつも点差が開いたゲームにはなりません。そういったところを自分たちも焦れずに、自分たちやっていることを90分通してやっていきたいと思います」
(準備期間が長くなったことで、新加入選手との連係面についての手応えは？)
「期間は長かったですけど、実際に練習して期間は、そんなに増えていたわけではないので、ゲームもそんなにできなかったので、すごく手応えがあるわけではないです。ただ、個人としても高い能力の選手もたくさんいますし、そういった中でいろいろな色を出せたらと思います」
(開幕を心待ちにしていたファン・サポーターの方々にメッセージをお願いします)
「こういった状況ですけど、本当にたくさんの方が応援してくださると思います。これからもサポートしていただくので、そういう方々に開幕してガッカリさせないといいますか、やっぱりレッズレディース楽しいな、強いな、とか、そういう部分を見てもらえたらいいと思うので、がんばって試合に挑みたいです」
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