【INAC神戸U-15】JFA第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会関西大会の試合結果
JFA第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会関西大会予選リーグの結果
【開催日時】
2019年5月26日(日)15:00
【会場】
ビックレイクBピッチ(滋賀県)
【結果】
AC.gloriagirls●0−2○INAC神戸U-15
【得点者】
5分:国本
15分:森下
【スターティングメンバー】
GK:1田島
DF:2永井(萌)、22永井(涼)、4難波、3奈須
MF:8吉田、9栫井、16国本
FW:7森下、10足立、14山本(夏)
【リザーブメンバー】
GK:12山本(梨)
DF:5長野、23廣崎
MF:6倉元、18辰巳
FW:11永山、15井上(琴)
【交代】
HT:7森下→15井上(琴)
14山本(夏)→11永山
40分:10足立→6倉元
55分:4難波→5長野、3奈須→13廣崎
【監督コメント】
この試合に勝てば予選リーグ1位で決勝トーナメント進出が決まる絶対に落とせない試合でした。
対戦相手は個人技に長け、前線から激しくプレスをかけてくる迫力あるチームなので、立ち上がりから相手陣内でサッカーをすること、バックパスは安全なようで危険が潜んでいること、各々のポジショニングの再確認を伝えピッチに送り出しました。
最初の数分でDF陣がズルズル押し込まれることなくシンプルにプレーできたことで相手陣内でのサッカーに持ち込めた結果、中央の崩しから国本が抜け出し見事に先制ゴールを奪ってくれました。
試合メンバーから外れることが続いても腐らず努力し続けていた国本だからこそ決めることができたゴールだと思います。
その後追加点も奪い2点リードで前半を終了しました。
ハーフタイムは主に五分五分のボールを確実にマイボールにすることを強く求めました。
後半、点を取るためさらに圧力をかけてきた相手に対し翻弄され、試合展開の鍵となる五分五分のボールの回収もうまくいかず、狙いとは程遠い苦しい時間が続きましたが、GK田島を中心に粘り強く体を張りゴールを割らせず勝利を掴むことができました。
主導権を握っている時の追加点の大切さや、うまくいかない時の思考の転換、ベンチワークも含むゲームコントロールなどとても勉強になる試合となりました。
次は勝てば全国大会出場が決まる決勝トーナメントです。
選手たちにとって目指すものはもっともっと先であり、そのために貴重な経験をたくさんできるよう選手たちと努力していきたいと思います。
【今後の試合予定】
決勝トーナメント準々決勝
6月8日(土)15:00 @ビックレイクBピッチ
決勝トーナメント準決勝&決勝or3位決定戦
6月15日(日)@ビックレイクBピッチ
応援よろしくお願いいたします!
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