学校法人三幸学園 飛鳥未来きずな高等学校との教育提携調印式が行われました。

 本日正午、神戸レディースフットボールセンターにて学校法人三幸学園飛鳥未来きずな高等学校との教育提携調印式が行われました。

 INAC神戸では、先々のTOPチームの強化を見据え、さらなるアカデミー(下部組織)の充実を図るため、サッカーに専念できるよりよい環境を育成世代の選手たちへ提供するべく、学校法人三幸学園 飛鳥未来きずな高等学校と教育提携を行なうことになりました。



【出席者】
株式会社アイナックコーポレーション
 執行役員社長 安本卓史(写真:右より2人目)
 強化育成部 部長 高橋寿輝(写真:右)

学校法人 三幸学園
 理事長 昼間一彦(写真:左より2人目)
 理事 早崎祐治(写真:左)

 高橋部長は、「INAC神戸の『神戸から世界へ』と、三幸学園の『人を活かし、日本をそして世界を明るく元気にする』のビジョンがマッチし今回の提携に至った。神戸から世界で活躍できる人材育成を目指していく」と話し、三幸学園昼間理事長は「アカデミー生の方たちに、高校レベルとして必要な教科と人格形成の教育を適切に提供していきたい。我々にできることを全面的にやれせていただきながら、神戸から世界へという思いを胸に抱き、神戸のために貢献してまいります」と思いを語った。

安本社長は「よい提携ができ心から嬉しい。来年フランス女子ワールドカップ、再来年にはオリンピックも行なわれますので、弊クラブの選手が国際大会で活躍をするのはもちろんのことですが、その前にやはり人間教育は非常に重要。海外のサッカー選手を見ても、サッカー以外のところも優秀な選手が活躍している。これから一緒に取り組んでいきたい。」と話し、最後は堅い握手を交わした。

未来に向けての取り組みがスタートします。今後のINAC神戸アカデミーにもご期待下さい。

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