テレ玉主催「2014年浦和レッズ激励会」が開催
5日、浦和レッズ応援番組「REDSTVGGR」を放送している株式会社テレビ埼玉主催の「2014年浦和レッズ激励会」がさいたま市内のホテルで開かれ、浦和レッズのトップチームからは、ミシャ監督と、阿部勇樹、那須大亮、原口元気、槙野智章、柏木陽介、興梠慎三の6選手が、レッズレディースからは吉田靖監督と、後藤三知、堂園彩乃、池田咲紀子、岸川奈津希、猶本光の5選手が参加。監督や選手たちは、会に出席したテレビ埼玉の社員や関係者など約250人から激励を受けるとともに交流を深めた。司会は「GGR」のMCを務める水内猛さんと時田愛梨さんが担当。はじめにテレビ埼玉の平本一郎代表取締役社長から「我々はJリーグが開幕してからGGRという番組を通じて浦和レッズを応援させていただいておりますが、これからも今まで以上に応援していきたいと思います」とレッズへの激励の言葉を頂戴した。続いて、浦和レッズの淵田敬三代表が登壇し「GGRなどテレビ中継を通じて浦和レッズをサポートしていただきありがたく思っています」と日頃の支援に対する感謝の気持ちを述べた。また2013シーズンをもって現役を引退した山田暢久、堀之内聖、安田有希の3名が壇上に上がり、堀之内と安田には功労賞が、山田には特別功労賞が授与された。乾杯が行われて会は歓談の時間へと移り、選手たちは、和やかな雰囲気の中で来場者の方々との記念撮影に応じたり、ビンゴゲームに参加したりした。その後、壇上ではトップチーム、レディースチームの監督インタビューが行われ、ミシャ監督は「今シーズンは、タイトルを獲るという大きな目標を掲げて、全員で戦っていきたいです」と力強く意気込みを述べ、吉田監督は「今年はいろいろな方々に喜んでもらえる試合をして、優勝を狙えるように頑張っていきたいです」と抱負を語った。会場からは今シーズンへの力強い意気込みを語った両監督に向けて大きな拍手が送られた。会も中盤に差し掛かると、クラブから感謝の気持ちを込めて、選手のサイン入りユニフォームが淵田代表からテレビ埼玉の平本代表に手渡された。続いて、埼玉縣信用金庫の安田格理事長からチーム強化支援金が贈呈され、クラブとチームを代表して淵田代表、阿部、後藤の3人が小切手を模したパネルを受け取った。また、来場者の方々の寄せ書きが書かれた激励旗が、阿部と後藤に手渡された。最後に、監督と選手全員がふたたび登壇し、レディースからは後藤が、トップチームからは原口が代表して挨拶を述べた。後藤は「2014シーズンは、みなさまとたくさんの喜びを味わえるように、そしてGGRでたくさんの勝った試合を取り上げていただけるように頑張ります」と語り、原口は「メディアあってのサッカーチームなので、今年もテレ玉さんにたくさん出してもらえるように、僕もたくさんゴールを決めたいと思います」と述べて、盛大な拍手が送られ、会は締めくくられた。【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】