レディース、後藤が交通安全サポーターの委嘱式

10日、交通ルールの遵守を伝え、交通事故を抑止する目的で、埼玉県警察本部交通部主催による『交通安全サポーター委嘱式』が埼玉県警察本部で行われ、浦和レッズレディースから後藤三知が、式に出席し、交通事故防止を呼びかける広報・啓発活動への協力を誓った。埼玉県警察のマスコット『ポッポくん』と『ポポ美ちゃん』も駆けつけて行なわれた委嘱式では、はじめに浦和レッズの交通安全啓発活動の実施に対しての感謝状が、田島昌明交通部長から後藤に授与された。続いて、交通安全サポーターの委嘱状と、交通安全啓発品として、レッズのエンブレム入りフラッシュボールキーホルダーの目録パネルが後藤に贈られた。レッズからは、記念品として交通安全を祈願した選手のサイン入りサッカーボールが後藤から田島交通部長に贈呈された。後藤は「この度は交通安全サポーターの大役を仰せつかり身が引き締まる思いです。1件でも交通事故が少なくなるよう、交通安全を呼び掛けていきます」と挨拶を述べて委嘱式は終了となった。【後藤三知】「今回初めて交通安全サポーターの委嘱式に出席させていただきました。レディースでは、私も含めて普段車で練習場に通ってくる選手も多いので、改めて交通安全に対する意識が高まりました。私は日頃から時間に余裕をもって行動することで交通事故防止を心掛けています。これからも余裕を持った行動ができるようにしていきたいです。私たちの試合も安全で快適な生活があってこそのものですので、そこは私たち選手自身も気を付けていきたいと思います」※浦和レッズの交通安全啓発活動への協力育成、レディース部門の選手たちが、歩行中や自転車乗車中に、交通安全啓発品であるフラッシュボールキーホルダーを着用し、交通安全啓発活動の推進に協力するもの。【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】