プレナスチャレンジリーグ2014第17節の結果【コメント・写真追記】

プレナスチャレンジリーグ2014第17節AC長野パルセイロ・レディースvsスフィーダ世田谷FC戦の結果【日時・会場】2014年9月20日(土)味の素フィールド西が丘(東京都)13時30分キックオフ【試合経過】前半0ー1後半2ー0計2ー1得点:内山(智)・横山応援ありがとうございました。【本田監督コメント】選手時代も指導者になってからも、西が丘サッカー場は思い出のある競技場です。長野に来てからは初めての試合でしたが、また一つ良い記憶が残せました。アウェーにも多くのサポーターの声援がとても心強かったです。システムと先発選手を少し弄りましたが、なんとか選手たちが対応してくれました。前半は中盤での主導権を握られ苦しい時間が続きましたが、矢島、田中選手らDF陣が非常に集中した守備が出来ていました。攻撃も横山頼りになってしまいましたが、それぞれが与えられた役割りを咀嚼してプレーしてくれたように思えました。しかしまだまだ全てにおいて、精度が低く、クオリティを高めればもっと主導権を握る試合運びが出来るはずです。もっともっと早い判断力で。【#2田中】チームメイト、スタッフ、サポーターパルセイロに関わるすべての方の熱い気持ちが今日の勝因に繋がったと思います。感動して涙が出ました。【#18矢島】前節で悔しい思いをした相手だったのですが、試合途中にずーっと聞こえた応援がとても力になりました。【#3大島】前半での課題を前半の内にピッチ内で解決して、早い時間から修正していけるようにしていきたいです。【#9濵垣】リーグ終盤のとても大事な試合で、過去に一度も勝ったことのない世田谷を相手に勝利することが出来てとても良かったです。【#20内山】いつもとは違うシステムで前半バタバタしてしまいましたが、後半はコーナーから点を決められ、流れを変えられて良かったです。【#10横山】今日の勝利は本当にみんなで勝ち取った勝利です。残り4試合可能性を掛けて戦いたいと思うのでこれからも熱い応援よろしくお願いします。【#6吉田】アウェイにも関わらず、ホームのような雰囲気を作ってくださったサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。【#24内山】前半の劣勢から逆転できたのはチーム力が上がり狙い通りのことが表現できるようになってきたからだと思います。ついにその瞬間が訪れた。1-1で迎えた87分。それまで決定的な仕事が出来なかった濵垣が出したパスは、綺麗な放物線を描いて横山に渡った。ドリブルから相手を交わし右足を振り抜いたボールは、反応するGKの両手を抜けてゴールに突き刺さる。逆転弾を決め大きく拳をあげる横山に選手が集まった瞬間、みんなの気持ちが一つになった。そして・・・通算成績8戦0勝1分7敗のスフィーダ世田谷FCを相手に、ようやく手にすることができた「勝点3」の意味は非常に大きく、4年間にわたってチームにかかわったサポーターやスタッフ、選手にとっては感慨深い瞬間だった。でも、まだ、何も手に入れたわけでもない私達には、残り4試合を全力で戦うしか道は残されていない。喜びは今日まで。明日から、また、戦いのステージが待っている。走れ!! レディース選手たち〈次節のお知らせ〉プレナスチャレンジリーグ2014第18節vs常盤木学園高等学校9月28日(日)11:00キックオフ佐久総合運動公園陸※試合後シュヴェスターの県リーグも開催されます。