レディース、『彩の国スポーツ功労賞』贈呈式に

16日、埼玉県庁で浦和レッズレディースへの『彩の国スポーツ功労賞』贈呈式が行われました。同賞は、プレナスなでしこリーグ2014で年間優勝を果たした活躍が多くの県民に夢と希望を与え、潤いと活力ある社会づくりに貢献した功績をたたえるもので、チームを代表して吉田靖監督とキャプテンの後藤三知が出席し、表彰を受けました。【吉田靖監督】「このような素晴らしい賞をいただき、本当に嬉しく思っています。いつも地域の方々に支えられているので、本当に感謝しています。毎試合が充実した戦いで、どの試合も苦しい試合でした。優勝できたのも、間違いなく温かい声援をいただいているサポーターの皆さんのおかげだと思っていますので、今後ともがんばって喜んでいただける試合をしたいと思っています。本当に、こうやって良い報告ができるのは嬉しいことです。ぜひ、来年も良い報告がしたいという気持ちを新たにしています」【後藤三知】「あらためて埼玉県を代表するチームの一員としてサッカーができる喜びがありますし、このような賞をいただけて嬉しい気持ちでいっぱいになりました。昨シーズンの苦しい思いを経ての今シーズンでしたが、チーム全員でまとまって戦い優勝という結果に辿りつくことができました。サポーターの皆さん、多くの方々に支えられて私たちは戦ってこられたと思いますし、感謝の気持ちを結果と共にお伝えできて良かったと思っています。まだ皇后杯が残っていますので、最後まで楽しんでいただけるように一戦、一戦を戦っていきたいと思います。いつもこういう場は緊張するのですが、自分たちが一年間やってきたことを報告させていただき、感謝の気持ちをお伝えできる機会は貴重です。今回、優勝という結果と共にご挨拶できて、本当に嬉しく思っています」