『JCOMさいたま少年少女サッカー教室』に池田と和

12日、レッズランドにてオフィシャルパートナーのJ:COMさいたまが主催する『第14回J:COMさいたま少年少女サッカー教室』が行われました。浦和レッズからは、トップチームの岩舘直と関根貴大、レッズレディースの池田咲紀子和田奈央子、ハートフルクラブから落合弘キャプテン、コーチの室井市衛、石黒琢也、小礒義明、宮沢克行が参加。快晴の空の下、129名の小学3、4年生と共にサッカーを楽しみました。この日の模様は、1月25日(日)の16:30からJ:COMチャンネル埼玉での放送が予定され、2月上旬にかけて数回のリピート放送も予定されています。【池田咲紀子】「今日は子供たちのサッカーが好きな気持ちが伝わってきましたし、教えるというよりも、一緒に楽しめるようにやろうと思っていました。少しずつ、サッカーをどうやったら良いかを考える年代だと思うので、分かりやすい言葉で伝えられたらと思ってやっていました。女の子もいましたが、私も小さいころは男の子と一緒にやっていたので、そのころを思い出しました。なかなか入っていきづらいこともあると思いますが、サッカーを好きな気持ちでは負けないようにやってほしいと思います。チームは優勝してからが大事ですし、自分としても2015年は大事なシーズンです。優勝を目指すのはいつも同じなんですが、今年はより強く意識してやっていきたいと思います」【和田奈央子】「今日は子供たちと触れ合いましたが、すごく元気な子供たちだったので私たちもすごく元気をもらいました。今日は女の子もいましたが、ゴールも決めていてすごいなと思いました。小学3、4年生くらいのころの私は、サッカーが大好きで負けず嫌いだったんですが、まずは楽しむ気持ちを大事にしてほしいです。そこから、負けたら悔しいという気持ちも持ってサッカーを続けていってほしいなと思います。ハートフルクラブのみなさんは盛り上げ方が上手で、ゲーム中に声を出すことの大切さも教えていてすごいなと思いました。2015年は元日の悔しい試合から始まったので、開幕までにしっかりと力をためて、また優勝できるようにやっていきたいです」