2020プレナスなでしこリーグ表彰式-受賞者コメント-2

ベストイレブン受賞コメント
柴田華絵

(本当に中盤のボール奪取が多いなというイメージだったんですけども、ボランチとしてプレーをする上で、意識した部分はどういったところだったのでしょうか)
「チームとしてやっていることの中で、いろいろなところに顔を出すことを意識してやっていました」

(小柄ですが運動量豊富。シーズンスタートも遅い中でコンディション維持も大変だったと思います。秘訣はどのようなところにあるのでしょうか)
「開幕が遅れたりもあったのですが、そんなにそこは意識をしていなくて、いつもどおりというか、そういう流れでトレーニングもやっていましたし、試合にも臨めたのかなと思います」

(努力に支えられたプレーだなと思いました。今後も素晴らしいプレー見せてください。おめでとうございます)
「ありがとうございます」

塩越柚歩

(初のベストイレブン受賞ということになりました。率直な感想を聞かせていただけますか)
「私自身、正直この賞に選んでいただけると思っていなかったので、とてもびっくりしていて、まだ実感はありませんが、本当に周りの方々のおかげだと思っています」

(印象に残っているのが、第2節・新潟L戦での左サイドでのドリブルからのミドルシュートです。本当に素晴らしいシュートだったと思いますけれども、あのゴールを改めて振り返っていただけますでしょうか)
「たくさんの方に、そういう言葉をもらえるのですが、自分自身はそこまで思い切って足をふれたというか、それがきれいにゴールに入ってくれて、本当に良かったなと思います」

(逆サイドへのゴールでもあり決勝点にもなりました。すばらしい印象を残しました。おめでとうございました)
「ありがとうございます」

水谷有希

(初受賞ということになりました。率直な感想を聞かせてください)
「私がベストイレブンに入れるなんて思ってもみなかったので、とてもうれしく光栄に思います」

(本当に止める、蹴るといったプレーが正確だったなというイメージがあるんですけれども、技術的な面で意識された部分というのはどういった点だったのでしょうか)
「プレースピードが速い舞台なので、まずは準備のところを誰よりも気にしていたかなと思います」

(その準備でポジションチェンジにもよく対応していたなという印象があります。違和感なくできましたか)
「どこのポジションであっても変わらず、私のプレーが発揮できることが私のストロングポイントだと思っているので、そのあたりはうまく対応できたかなと思います」

(FWとポジションを変えたり、DFとのパス交換に参加したりといろいろなところに現れた水谷選手。本当に素晴らしいプレーぶりでした。ベストイレブンおめでとうございます)
「ありがとうございます」

菅澤優衣香

(今回は得点王に加え、ベストイレブンということでお話を伺います。浦和レッズレディースというチームの中では、FWで守備もがんばっていたイメージがあります。意識された部分は、どういった点でしょうか)
「なるべく高い位置からの守備でボールを奪うことで、すぐ攻撃に行けるというところがあったので、チームとしても、それをやっていこうという戦術があったので、前からのプレスは、なるべく意識してやるようにしていました」

(得点もさることながら守備面での貢献があってこその優勝だったと思います。おめでとうございます)
「ありがとうございます」