第18回交流サッカーフェスティバルに、レッズレデ

10日、埼玉スタジアムの第3グラウンドと第4グラウンド、そしてフットサルコートで、埼玉県障害者交流センターが主催する『第18回交流サッカーフェスティバル』が開催され、レッズレディースの後藤三知池田咲紀子長船加奈、長井敦史GKコーチが、ハートフルクラブのコーチたちと共に参加しました。雲一つない晴天の下、選手たちは障害のある児童など294人と、サッカーを通じて楽しいひとときを過ごしました。【後藤三知】「みなさんが本当に真剣に取り組んでいて、一緒にプレーしていて楽しいです。短い時間ですが、できるだけ名前を覚えて、勝利に向かってプレーしていました。シーズン中はなかなかこういった機会がないのですが、サッカーを通じて、少しでも一緒に時間を過ごすことで、この地域に浦和レッズというクラブがあることがみなさんの幸せにつながればと思っています」【池田咲紀子】「みなさん元気な方が多くて、ずっと笑って、楽しく過ごせました。サッカーが本当に楽しいということが伝わってきて、それが表情やプレーにも出ていました。点を取ったときにはみんなでいっぱい喜ぶという、一番楽しい部分を表現されてくるのが伝わってくるので、私たちも楽しいです。今はオフシーズンで、ボールを蹴ることはあまりないんですが、ひさびさにたくさんの人とボールを蹴るとすごく楽しいですし、このイベントには何回も参加させていただいているので、毎年来たいと感じています」【長船加奈】「新鮮な感じで、とても楽しくやれていました。みんなのピュアな感じが伝わってきて、うれしかったです。障害者の方とふれ合うのは、今回が初めてでした。私たちもこういう機会があると、元気をもらえますので、どんどん参加していきたいと感じました」【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】