2021-2022シーズンのチーム練習初日のコメントならびにチームキャプテン決定のお知らせ

いつも熱いご声援ご支援を賜り心より感謝申し上げます。

本日、AC長野パルセイロ・レディースのチーム練習始動日でした。

チームキャプテン、選手会長ほか決定しましたので、各コメントとともに、お知らせいたします。

なお、9月開幕のWEリーグについて、まだリーグからの様々なレギュレーションが決まっていない状況にあります。レギュレーションが決定次第、適時情報発信させていただきます。

2021-2022シーズンも、熱いご声援ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

選手スタッフ一覧は、こちら

●チームキャプテン:五嶋京香

●チーム副キャプテン:瀧澤千聖

●チーム副キャプテン:伊藤めぐみ

●選手会長:三谷沙也加

●選手会副会長:泊志穂

●選手会副会長:藤田理子

 

 

加藤久美子プロリーグ準備室長コメント

「現在、選手1人1人と面談し、選手の個性を把握したり、選手のサッカーに懸ける想いや長野への想いなどをヒアリングしています。その上で今日のチーム始動日を迎え、選手たちが活き活きと元気よく練習していたので、とても新鮮でした。

私の役割は、選手たちが気持ちよくプレーに集中して、力を出し切れる環境を整えることだと思っています。また、選手たちと一緒に女子サッカー、WEリーグ、長野を盛り上げるためのアイデアを話し合っています。新加入選手も含めて、選手1人1人の魅力を今後発信していきます。SNSやYoutubeも使いながら選手を知ってもらったり、他チームとも連携し、長野Uスタジアムに多くの方に足を運んでいただけるよう取り組んでまいります」

 

 

小笠原唯志監督コメント

「昨年から佐野コーチが積み上げてきたことを中心に、今年WEリーグにチャレンジしていきます。新加入選手も自信を持って加入してくれたことと思います。WEリーグを1部として例えるなら、パワーだったりスピードだったり、能力の高い選手・チームが集まったリーグだと思っています。判断や技術など個々の選手のレベルアップが必要だと思いますが、選手たち自身がサッカーが楽しいと感じて、試合で力を発揮できるように、選手たちの力を伸ばしていきたいと思っています。

五嶋選手については、長野にきて在籍期間が長いですし、色々な苦難を乗り越えてレベルアップした選手です。彼女の成長のプロセスを他の選手にも伝えて欲しいですし、五嶋選手自身が更に成長することを期待して、チームキャプテンをお願いしました。

副キャプテンの2選手(瀧澤千聖選手・伊藤めぐみ選手)は、長野出身ですし、2人ともアンダー世代の日本女子代表でもあります。若い選手でもチーム内の役割を与えることで、成長して欲しいと思っています。池ヶ谷選手・泊選手の両ベテラン選手は、経験を若い選手に継承していってもらえるように、ある意味相談役としての役割を期待しています。

目指すサッカーは、「どんな局面にも対応できるサッカー」です。サッカーは相手チームがあっての競技ですので、システムを変えたり、時には前からボールを奪いにいったり、時にはボールを繋いだり、引いて守ってのカウンターもあると思います。試合中にも、進化・変化があると思います。状況に応じて相手チームが困るようなサッカーを目指していきますが、一方で、まだ選手たちの能力のベースアップを図っている段階です。選手たち自身が何ができるのかを見極めながら、チーム力の向上と戦い方を今後見定めていくことになると思います。

いまだコロナ禍ではありますが、サッカーを通じて、長野地域の皆様に元気と笑顔をお届けできるよう全力で戦ってまいりますので、引き続き、熱いご声援ご支援をよろしくお願い申し上げます」

 

 

五嶋京香選手コメント

「今年、WEリーグという高いレベルでサッカーができることを嬉しく思いますし、しっかりとトレーニングを積み重ね、個人としてもチームとしても成長したいと思っています。チームの雰囲気は、昨年から変わらず明るく、コミュニケーションもとれていると思いますので、これからどんどん良いチームに仕上がっていければいいなと思いますし、キャプテンとしてチームを引っ張っていきたいと思います。

9月開幕ですので、まだ先は長いですが、若いチームなので、アグレッシブに運動量を発揮して良く走って戦うチームだなと、サポーターの皆さまに感じていただけるよう、チームとして良い準備をしたいと思います。チームとしては、リーグ戦で6位以内を目標に掲げています。それ以上の結果が出せるように全力で戦います。

また、WEリーグ・女子プロリーグができて、子供たちが私たちのプレーを見て学んでくれると思います。自覚と責任を持ってプレーし、子供たちに目指してもらえるような選手になりたいと思います」

 

 

瀧澤千聖選手コメント

「10番をつけることは、発表の何日か前に聞きました。言われた瞬間は、大丈夫かな?って思いました(笑)一昨年まで、一緒にプレーさせていただいた横山久美選手が着けていた10番のイメージが強いので、自分が着けるイメージは全くありませんでした。横山久美選手は非常に上手い選手で、憧れでしたし、いつかは私もプレーでチームを引っ張れる選手になれればいいなと思っていましたので、まだまだ足りない部分が多いかもしれませんが、少しでも横山久美選手のイメージに追いつけるように、今年1年間を通じて、成長していきたいと思っています。

WEリーグになり、今まで世代別の日本女子代表チームで一緒にプレーした選手たちとの対戦が沢山できます。自分たちより上手い選手、強い選手が多いので、試合を重ねるごとに多くのことを学んで、自分たちの成長に繋げたいと思います。

副キャプテンについては、10番って言われた段階で、あっ!って思っていたところに、さらに!って感じでした(笑)

特別に副キャプテンだからやらなきゃいけないということはありませんが、チームの中で自分の立ち位置をしっかりと考えて、若手選手とベテラン選手との間に入ってのコミュニケーションだったり、準備の段階から、チームのためにしっかりと取り組んでいきたいと思います」

 

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