第4回『めざせなでしこ女子サッカー教室』

12日、さいたま市の浦和駒場スタジアムで、浦和区が主催する「めざせ!!”なでしこ”女子サッカー教室」が開かれ、レッズレディースとレディースユースの選手、そしてコーチングスタッフが、浦和区の小中学生とサッカーを楽しみました。今回で4回目となるこのサッカー教室は、女子サッカーの普及と発展のために2013年から開かれており、抽選で選ばれた浦和区在住もしくは在学の女子小中学生69人が参加しました。はじめに川島雅典・浦和区長から「サッカーは観るより自分でする方が楽しい。頑張ってください」と挨拶があり、その後、レッズレディースの長井敦史GKコーチの先導のもと、サッカー教室がスタートしました。ボールを使った追いかけっこなど遊びの要素を取り入れたメニューやパス交換などサッカーを楽しむためのメニューを行い、最後には、学年ごとに分かれてミニゲームに取り組みました。閉会式では、レッズレディースの吉田靖監督から参加した子供たちへ激励が送られ、また、選手を代表して猶本光から9月18日(土)に浦和駒場スタジアムで行われる、プレナスなでしこリーグ1部第13節岡山湯郷Belle戦のチケット(※)が、参加者1人につき2枚、プレゼントされることが発表され、閉会式終了後に、選手たちから子供たちにキーホルダーやステッカーなどとともにチケットがプレゼントされました。※プレゼントされたチケットは、浦和レッズが浦和駒場スタジアムのネーミングライツ(命名権)を取得したことから、さいたま市より特典として提供されました。レッズレディースの試合は、小中高生の入場料が無料であるため、サッカー教室に参加した子供たちの保護者を対象にしています。