2016プレナスなでしこリーグ第18節の結果【監督コメント追記】

2016プレナスなでしこリーグ第18節AC長野パルセイロ・レディースvsベガルタ仙台レディース戦の結果【日時・会場】2016年10月23日(日)南長野運動公園総合球技場 13:00キックオフ【試合経過】前半1-0後半1-1 計2-1得点者:坂本・泊【ご来場者数】4,370名たくさんのご来場、応援ありがとうございました。次の試合第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会2回戦vsASハリマアルビオン 2016年10月29日(土) 佐久総合運動公園陸上競技場 14:00キックオフ【本田監督コメント】2016シーズンは全ての試合に雨を避けることが出来ました。今日はやや肌寒く、風がピッチを回るやりずらいコンディションではありました。体力的に余裕のある前半に風下を取り、相手の勢いに耐えることを選択しました。仙台は長身の選手が多く、セットプレーやCK等、高さ対策に神経を使いました。各々の選手がこの試合に思うことがあり、私が何を言うまでもなく集中していました。 今日も4000人を超えるサポーターのみなさんがご来場いただき、試合内容を私が解説することもないと思います。1得点目のFKは横山と仙台GKの心理戦で横山のさらに上を行く駆け引きで坂本のヘディングをアシストしました。2得点目はまさかの内山選手のアシストから泊の得点。毎日、練習後の個人居残り練習が身を結んだのだと思います。 下手くそなチームですが、一つにまとまり、常に前を向いて毎日必死に練習に取り組んだこと、お互いの欠点をカバーし合えたことが、この成績を残せた要因だと考えます。また、運営に携わるボランティアの方々、ピッチコンディションに頭を痛めたグランドキーパーのみなさん、もちろんスポンサー、雇用企業、全ての方のサポートのお蔭です。心から感謝申し上げます。 そして観客動員日本一のサポーターの声援がさらにチームを最後まで走らせてくれました。我々の順位は3位ですが、観客動員では断トツの優勝です。本当に素晴らしいです。 今週末には皇后杯です。負けたらお仕舞のトーナメントなので、一戦一戦 丁寧に大切に戦いたいと思います。また明日から、いい準備をしていきたいと思います。