WE-リーグプレシーズンマッチ-マイナビ仙台戦-試合-2
WEリーグプレシーズンマッチvsマイナビ仙台レディース試合後栗島選手、南選手、島田選手コメント
【栗島朱里】
(シーズン初戦を振り返って)
「結果的に引き分けでしたが、もっと修正するべきところやリーグ開幕に向けてもっと合わせていかないといけないところがたくさんあったなと感じました」
(今日の試合を、どのような思いで迎えましたか?)
「今まで森総監督のもとで積み上げてきたサッカーをもっとクオリティを上げて、ピッチで表現すること。今までのトレーニングをそのまま試合で表現できたらいいなと思って、今日の試合も入りました」
(1500人以上のファン・サポーターが来場した中での試合になりました。WEリーグやレッズレディースのサッカーへの期待を感じましたか?)
「コロナ禍であっても1500人を超えるみなさんが来てくれました。これからはもっと多くのみなさんにスタジアムに来てもらうことも目標の中にあると思うので、見に来てくださった方にもう一度見てもらえるようなプレーをしないといけないなと感じました」
(プレシーズンマッチ前に行われたキャンプの意味や成果をどのように感じていますか?)
「キャンプは全員で臨むことができました。その上でレッズレディース全員でどういうサッカーをするのか、選手個々にどういうプレーをするのか。選手それぞれによって違うと思うので、選手ごとに自分のプレーを変えていくこともそうですし、もっとチーム全体が強くなるためにという気持ちでキャンプに臨みました」
(マイ仙台の松本真未子選手にストップされてしまいましたが、惜しいミドルシュートがありました)
「昨日、シュート練習をしていて、自分がいいと思ったシュートがポストやバーに当たりました。これで、明日は決まるかなと話していたんですけど、真未子に止められてしまいました。自分のシュート自体は当たった感じは良かったのですが、コースは甘かったとも思うので、もっと練習します」
(レッズレディースは流動的に中盤を作っていたと思います。中盤でのバランスをどのように感じながらプレーをしていたか教えてください)
「相手がどういう形で入ってくるかわからなかったのですが、試合が始まってから相手のフォーメーションもわかりました。でもレッズレディースはポジションで守るのではなく、人のところで取るチームなので、そこを意識していました。後半は途中までですが、体力的にも全体的に落ちてしまったので、前半にもっと自分たちが試合をコントロールして、行くところと行かないところを、もう少し緩急をつけたプレーができたらいいなと思っています」
(リーグ開幕までにチーム全体でスキルアップしていきたい点は?)
「プレーの緩急をつけるところと、中盤で五分五分のボールをどれだけ自分たちのボールにできるか。そこでマイボールにできるかで状況も変わると思うので、そこにパワーを使ってマイボールの時間を増やして、その中でどう攻めていくか。今はゆっくり回すときなのかというところも含めて、チーム全体で共有してプレーができたらなと思います」
(前半15分ほどまでは危ない場面があり、その後、猛攻をかけたと思います。少し様子を見ながら、15分すぎあたりでみんなで行こうというような意識になったのでしょうか)
「全員で共有できていたのかはわからないですけど、最初の入りのところでCKを取られたので、それは反省点です。開始から15分くらいに落ち着いたので、そこで全体的にいけると感じたところもあって攻撃を仕掛けました」
【南萌華】
(代表メンバーとそうではない選手の間にコンデションの差があるかなと楠瀬監督が話していましたが、ピッチ上では、どのように感じられていましたか)
「今日の試合の感覚としては、全体的にコンデションは一番いい状態ではないのかなと感じました。自分自身も代表に行っている時間が長かった中で、みんなと合わせる時間が少なく、細かいところで合わなかったところがありました。個人的にも申し訳ないという思いもありますが、プレシーズンマッチで試合を積みながら、徐々に試合の中でみんなと合わせていけたらいいかなと思います」
(例年とはスケジュールが全く異なり、実践の機会が少ないことに関してどのように思いますか)
「試合の数は今まで以上に少ないのかなと思いますが、その中でいかに合わせていけるかが大事なので、一試合一試合のプレーの質や一つひとつのゲームの状態が重要になってきます。限られた試合で、いかにチームとして合わせていけるかが大事だと思います。今日の試合で出た課題をチーム全体で理解しながら合わせていければいいかなと感じます」
(レッズレディースとしての初戦を振り返って)
「昨年に比べると完成度が低いかなというのが正直なところですが、チームとしても課題は出ましたし、球際のところなど根本的なところで負けてしまうことが多かったので、試合の中でチーム全体として意識を変えていかないといけないなと思いました。連係でもちょっとしたミスでピンチになってしまったこともあったので、その部分は残りのプレシーズンマッチでしっかり合わせていきながらやっていければいいかなと思います」
(昨年優勝したからこそ、他チームがレッズレディースから勝ち星を奪おうと意気込んでくると思います。そうした勢いなども感じましたか?)
「他のチームは、優勝チームに勝とうと戦ってくると思います。でも、昨年は昨年ですし、レッズレディースは、メンバーもあまり変わりない中でも再スタートとしてやっていければいいなと考えています。レッズレディースを倒そうとぶつかってくる中でも、私たちがどのように相手の勢いやプレーに、いかに対応していくかとも思います。相手の一歩上をいけるように仕上げていければいいなと感じてます」
(1500人以上のファン・サポーターが来場した中での試合になりました。WEリーグやレッズレディースのサッカーへの期待を感じましたか?)
「プレシーズンマッチでしたが、本当に多くの方が足を運んでくれて、これからはプロのリーグとしてもっとたくさんの方に来てもらったり、楽しんでもらうサッカーをしないといけないと思います。プレシーズンマッチですが、チームとしても個人としても意識を高くもって、面白い試合をしてみなさんに楽しんでもらえるように取り組んでいきたいです」
(柴田選手との試合も久しぶりだったと思いますが、キャプテンが入ることでの違いをどのように感じますか)
「確かに、久々に華さんとプレーをしたなと思いましたが、運動量も多くてセカンドボールも拾ってくれる選手です。チームとしても、華さんがいるかいないかで変わってくるのかなという印象はありました。実際に今日の試合の中でも自分たちが相手のFWに強くいった後のセカンドボールを拾ってくれたり、(菅澤)優衣香さんのサポートにもいち早く入ってくれたりという面でも、華さんの役割はチームとして大事なものがあると改めて感じました」
【島田芽依】
(デビュー戦になりました。振り返って率直な気持ちを教えてください)
「ベンチで呼ばれたときは、やってやろうという気持ちが一番だったのですが、試合に入るまではすごく緊張していました。でも試合に入ったら、まずはシュートを打とうと思って、すぐシュートを打てたことは良かったなと思いました」
(トレーニングなどで良いアピールができましたか?)
「シュートを打てたということはFWとしてもそうですが、自分がやらないといけないところだと思っていたので、打てたことが一つの成果でした。そこを決めきるかそうでないかはFWとして重要だと思います。次に出場機会をもらったら、そこにこだわってやっていきたいと思います」
(優勝チームのメンバーから学ぶことは?)
「チームとして、どう点を取るか。失点をしないかというところは、日々のトレーニングでもやっていることですが、まだまだできていないところもいっぱいあります。ここからもっともっと自分が合わせていけるように、これからも取り組んでいけたらいいなと思います」
(今後の目標)
「FWとして得点を取りたい気持ちが一番にあります。そこにたどり着くためには日々のトレーニングからレベルの高いチームの中でもやっていけるような選手になりたいです」
【栗島朱里】
(シーズン初戦を振り返って)
「結果的に引き分けでしたが、もっと修正するべきところやリーグ開幕に向けてもっと合わせていかないといけないところがたくさんあったなと感じました」
(今日の試合を、どのような思いで迎えましたか?)
「今まで森総監督のもとで積み上げてきたサッカーをもっとクオリティを上げて、ピッチで表現すること。今までのトレーニングをそのまま試合で表現できたらいいなと思って、今日の試合も入りました」
(1500人以上のファン・サポーターが来場した中での試合になりました。WEリーグやレッズレディースのサッカーへの期待を感じましたか?)
「コロナ禍であっても1500人を超えるみなさんが来てくれました。これからはもっと多くのみなさんにスタジアムに来てもらうことも目標の中にあると思うので、見に来てくださった方にもう一度見てもらえるようなプレーをしないといけないなと感じました」
(プレシーズンマッチ前に行われたキャンプの意味や成果をどのように感じていますか?)
「キャンプは全員で臨むことができました。その上でレッズレディース全員でどういうサッカーをするのか、選手個々にどういうプレーをするのか。選手それぞれによって違うと思うので、選手ごとに自分のプレーを変えていくこともそうですし、もっとチーム全体が強くなるためにという気持ちでキャンプに臨みました」
(マイ仙台の松本真未子選手にストップされてしまいましたが、惜しいミドルシュートがありました)
「昨日、シュート練習をしていて、自分がいいと思ったシュートがポストやバーに当たりました。これで、明日は決まるかなと話していたんですけど、真未子に止められてしまいました。自分のシュート自体は当たった感じは良かったのですが、コースは甘かったとも思うので、もっと練習します」
(レッズレディースは流動的に中盤を作っていたと思います。中盤でのバランスをどのように感じながらプレーをしていたか教えてください)
「相手がどういう形で入ってくるかわからなかったのですが、試合が始まってから相手のフォーメーションもわかりました。でもレッズレディースはポジションで守るのではなく、人のところで取るチームなので、そこを意識していました。後半は途中までですが、体力的にも全体的に落ちてしまったので、前半にもっと自分たちが試合をコントロールして、行くところと行かないところを、もう少し緩急をつけたプレーができたらいいなと思っています」
(リーグ開幕までにチーム全体でスキルアップしていきたい点は?)
「プレーの緩急をつけるところと、中盤で五分五分のボールをどれだけ自分たちのボールにできるか。そこでマイボールにできるかで状況も変わると思うので、そこにパワーを使ってマイボールの時間を増やして、その中でどう攻めていくか。今はゆっくり回すときなのかというところも含めて、チーム全体で共有してプレーができたらなと思います」
(前半15分ほどまでは危ない場面があり、その後、猛攻をかけたと思います。少し様子を見ながら、15分すぎあたりでみんなで行こうというような意識になったのでしょうか)
「全員で共有できていたのかはわからないですけど、最初の入りのところでCKを取られたので、それは反省点です。開始から15分くらいに落ち着いたので、そこで全体的にいけると感じたところもあって攻撃を仕掛けました」
【南萌華】
(代表メンバーとそうではない選手の間にコンデションの差があるかなと楠瀬監督が話していましたが、ピッチ上では、どのように感じられていましたか)
「今日の試合の感覚としては、全体的にコンデションは一番いい状態ではないのかなと感じました。自分自身も代表に行っている時間が長かった中で、みんなと合わせる時間が少なく、細かいところで合わなかったところがありました。個人的にも申し訳ないという思いもありますが、プレシーズンマッチで試合を積みながら、徐々に試合の中でみんなと合わせていけたらいいかなと思います」
(例年とはスケジュールが全く異なり、実践の機会が少ないことに関してどのように思いますか)
「試合の数は今まで以上に少ないのかなと思いますが、その中でいかに合わせていけるかが大事なので、一試合一試合のプレーの質や一つひとつのゲームの状態が重要になってきます。限られた試合で、いかにチームとして合わせていけるかが大事だと思います。今日の試合で出た課題をチーム全体で理解しながら合わせていければいいかなと感じます」
(レッズレディースとしての初戦を振り返って)
「昨年に比べると完成度が低いかなというのが正直なところですが、チームとしても課題は出ましたし、球際のところなど根本的なところで負けてしまうことが多かったので、試合の中でチーム全体として意識を変えていかないといけないなと思いました。連係でもちょっとしたミスでピンチになってしまったこともあったので、その部分は残りのプレシーズンマッチでしっかり合わせていきながらやっていければいいかなと思います」
(昨年優勝したからこそ、他チームがレッズレディースから勝ち星を奪おうと意気込んでくると思います。そうした勢いなども感じましたか?)
「他のチームは、優勝チームに勝とうと戦ってくると思います。でも、昨年は昨年ですし、レッズレディースは、メンバーもあまり変わりない中でも再スタートとしてやっていければいいなと考えています。レッズレディースを倒そうとぶつかってくる中でも、私たちがどのように相手の勢いやプレーに、いかに対応していくかとも思います。相手の一歩上をいけるように仕上げていければいいなと感じてます」
(1500人以上のファン・サポーターが来場した中での試合になりました。WEリーグやレッズレディースのサッカーへの期待を感じましたか?)
「プレシーズンマッチでしたが、本当に多くの方が足を運んでくれて、これからはプロのリーグとしてもっとたくさんの方に来てもらったり、楽しんでもらうサッカーをしないといけないと思います。プレシーズンマッチですが、チームとしても個人としても意識を高くもって、面白い試合をしてみなさんに楽しんでもらえるように取り組んでいきたいです」
(柴田選手との試合も久しぶりだったと思いますが、キャプテンが入ることでの違いをどのように感じますか)
「確かに、久々に華さんとプレーをしたなと思いましたが、運動量も多くてセカンドボールも拾ってくれる選手です。チームとしても、華さんがいるかいないかで変わってくるのかなという印象はありました。実際に今日の試合の中でも自分たちが相手のFWに強くいった後のセカンドボールを拾ってくれたり、(菅澤)優衣香さんのサポートにもいち早く入ってくれたりという面でも、華さんの役割はチームとして大事なものがあると改めて感じました」
【島田芽依】
(デビュー戦になりました。振り返って率直な気持ちを教えてください)
「ベンチで呼ばれたときは、やってやろうという気持ちが一番だったのですが、試合に入るまではすごく緊張していました。でも試合に入ったら、まずはシュートを打とうと思って、すぐシュートを打てたことは良かったなと思いました」
(トレーニングなどで良いアピールができましたか?)
「シュートを打てたということはFWとしてもそうですが、自分がやらないといけないところだと思っていたので、打てたことが一つの成果でした。そこを決めきるかそうでないかはFWとして重要だと思います。次に出場機会をもらったら、そこにこだわってやっていきたいと思います」
(優勝チームのメンバーから学ぶことは?)
「チームとして、どう点を取るか。失点をしないかというところは、日々のトレーニングでもやっていることですが、まだまだできていないところもいっぱいあります。ここからもっともっと自分が合わせていけるように、これからも取り組んでいけたらいいなと思います」
(今後の目標)
「FWとして得点を取りたい気持ちが一番にあります。そこにたどり着くためには日々のトレーニングからレベルの高いチームの中でもやっていけるような選手になりたいです」