レディースの矢野が『彩の国スポーツ功労賞』受-2
4日、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)のメンバーとして『第30回オリンピック競技大会(ロンドン/2012)』に出場した、浦和レッズレディースの矢野喬子が橋本光夫代表、佐々木則夫代表監督とともに埼玉県庁を表敬訪問、銀メダル獲得の報告をしました。到着後、上田清司埼玉県知事、鈴木弘埼玉県議会副議長、野本陽一埼玉県議会サッカー振興議員連盟会長、長沼威埼玉県議会サッカー振興議員連盟幹事長と懇談しました。佐々木代表監督が日頃の多大なご支援への御礼を述べた後、上田知事から、『第30回オリンピック競技大会(ロンドン/2012)』での活躍が認められ、2人に『彩の国スポーツ功労賞』が贈呈されました。「皆さんのおかげで印象深い大会になりました。昨年に続き、スポーツ功労賞を贈呈できることを嬉しく思います。これからも日本のため、スポーツ界のためにご尽力いただきたい」とのお言葉をいただきました。続いて、矢野から上田知事へ銀メダルを進呈。「すごい、重いね」と笑顔を見せ、知事自ら矢野の首に銀メダルをかける一幕もありました。埼玉県からは、『彩の国スポーツ功労賞』の賞状の他、県産の七宝焼きの記念飾り皿、銀メダルを首から提げたコバトンのぬいぐるみと県産のお米「彩のかがやき」新米10kgが贈呈され、目録を受け取りました。これを受けて、矢野は「賞をいただけて嬉しく思います。ロンドンでの試合はみなさんの朝早くからの声援が届いていましたし、全力で戦ったから銀メダルをとれたと思っています。女子サッカーはまだこれからだと思いますし、U-20ワールドカップもあります。なでしこジャパンだけでなく、これからの女子サッカーをよろしくお願いします」と述べました。
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