2017プレナスなでしこリーグカップ1部第10節AC長野パルセイロ・レディースvsノジマステラ神奈川相模原戦の結果【日時・会場】2017年7月30日(日)　長野Uスタジアム　17:00キックオフ【試合経過】前半2-0後半0-1計2-1得点者：児玉／山崎応援ありがとうございました。【今後の試合日程】・2017プレナスなでしこリーグ1部第11節　2017年8月19日(土)vsジェフユナイテッド市原・千葉レディース長野Uスタジアム　17:00キックオフ【本田監督コメント】　ホームで3連敗、有料試合をしている以上、みっともない試合は出来ない！そして応援してくれているサポーターの皆さんをがっかりさせることは絶対にしてはいけない、と強くチームに伝えました。　試合に出たくて毎日一生懸命トレーニングをしている選手たちに、ようやく出番が回ってきました。　そして本来とは違うポジションの選手もいましたが、勝利を目指して全員がハードワークをしていました。相当の運動量だったと思います。最後の失点は必要ありませんでしたが、これもまたリーグ戦に向けての修正すべき課題です。選手が違うと、いつもの攻撃スタイルとは違った一面を作り出すことが出来ました。攻守にオプションが増えることが理想です。　久しぶりにハラハラ・ドキドキしたゲームを楽しんでいただいたのではないでしょうか。　今日の試合に1,700人の方がUスタジアムにお越しくださったことに、地元愛を感じたのは私だけでしょうか。素晴らしいサポーターに感謝します。【児玉選手コメント】　ホームで2連敗してたので、1つ勝てて良かったと思います。　（ゴールは）今週（の試合は）サイドからの攻撃というところで勝負が決まると思っていたので、そこはチームとして目指していたところですし、左からの（中野）真奈美さんの良いクロスを（山崎）マルさんがヘディングで良いショットを打ってくれたので、良い所にいたという“ごっつあんゴール”でした。　今までは横山選手がいて、中の攻撃が多かったんですけど、今は全体としてサイドも使いつつ、その中で今まで縦の攻撃も入れてゴールを目指すということをやっているので、そこでもっとサイドからの攻撃を増やしていきたいと思います。　（日本代表で坂本選手・泊選手が不在の中）やっぱり全員が勝ちたいという気持ちを強く持っていたと思いますし、それが結果につながったので、チームとしても次のリーグ戦に向けて良い流れが出来たと思います。　若い選手ものびのびやっていたので、底上げになったと思いますし、今まで出ていた選手も今まで以上に頑張らないといけないと思います。　　　（リーグ戦再開までには）サイドの攻撃というのが個人としても課題はたくさんあるので、そこは修正しつつ、チーム皆でゴールを目指していきたいと思っています。【山崎選手コメント】　まずはチームとしてノジマ相手に、位置づけとしては“消化試合”にはなってしまうかも知れませんけど、ホームで3連敗は許されない中で、しっかり勝ち切れたのが良かったと思います。　（ゴールシーンは）児玉選手から良いボールが来て、ゴールキーパーが前に来てたので、上通るかなぁ、と思って（浮かせたシュートを蹴って）入ってくれて良かったです。　（日本代表で坂本選手・泊選手が不在の中）誰が出ても変わらない、というのは、皆見たらどうか分からないですけど、でも皆1人1人力ありますし、絶対勝つっていう強い気持ちが皆で“一体感”を出せたのかなと思います。皆本当に体張って一生懸命最後まで、今日なんてほぼ皆90分戦ったので、そういう面でもいつも出られない人も頑張ってやれたので、チームとして凄い良い試合になったのかなと思います。　リーグ戦後半始まったら、横山がいないからといってどんどん順位が下がるのは嫌なので、しっかり3位以内確保出来るように、チームとして戦い方は変わりますけど、皆の良いところを出し合えるようにしっかり良い準備していきたいと思います。