2017プレナスなでしこリーグ1部第16節の結果

本日行われました「2017プレナスなでしこリーグ1部第16節ちふれASエルフェン埼玉vsAC長野パルセイロ・レディース」の結果をお知らせいたします。【日時・会場】2017年9月24日(日) ちふれASエルフェン埼玉 13:00キックオフ【試合経過】前半 ちふれ1-0長野L後半 ちふれ1-1長野L合計 ちふれ2-1長野L得点者:中野【本田監督コメント】ちふれASエルフェン埼玉の戦う姿勢が、パルセイロよりも必死でシンプルにボールを前に運ぶこと、ルーズボールへの執着心、1対1の攻防など、勝ちたいという気持ちで相手の方が上回っていたと思います。我々はボールを大事にし過ぎたか、タッチ数が多くなったりバックパスが増えたりで、パスの受け手と出してのタイミングがかみ合わず、特に前半は攻撃への勢いを持てませんでした。後半はポゼッション率も上がり内山選手の頑張りから、中野選手の得点も生まれましたが追加点を奪うことが出来ませんでした。昨年、想定していたリーグ戦の厳しさを2年目にして経験しています。埼玉、関東出身の選手も多く、多数の応援をいただきながらのこの結果に情けない気持ちしかありませんが、そんな時にでも背中を押す言葉を掛けてくださるみなさんに報えるように次戦ホーム最終戦、選手たちが今日の試合よりも何倍も必死にプレーする事が出来るよう今から準備します。ありがとうございました。【内山選手コメント】-得点シーンでは1対1で果敢に仕掛けましたが?『スカウティングの時点で、ちふれ対レッズの試合でレッズの選手がサイドからいい形をつくっていたので、サイドに入った時に監督からも仕掛けるプレーをしてほしいと言われていましたし、持った時に仕掛けることで、コーナーキックを取れる可能性もあるし、チャンスにつながるので、あそこは迷わずに行くという意識はあって、それが結果的に点につながったのでよかったと思います。』-前半を見ていてご自身ならどういうふうにプレーするイメージでしたか?『前半を見ていてやはり高い位置でボールを奪えばゴールが近いので、得点につながるチャンスが増えるというのがありました。前半は離れすぎていて、相手にポゼッションされる場面が多くてファーストディフェンダーが決まらず、後ろも強く行けていないというのがあったので、まずファーストからプレスをかけていくことで、相手のミスも誘えますし、そこでチャンスをつくれればと思いました。自分の特長としてもしっかり前からディフェンスに行くというのがあったので、出場すればそういうふうにプレーしようと思っていました。』-ボールを持つと失うのを恐れて、なかなか足を振れないというようなこともあったと思うのですがそこをどう克服していきますか?『距離感が悪かったり、泊選手や中野選手が持った時に孤立していたり、距離感が遠いという部分があって、なかなかゴールに行けなかったり振り切れなかったりしました。やはり選手の距離もそうですし、いい距離感で奪えればいい攻撃にもつながると思うので、前からのプレスがもう少し必要かなと思います。』-後半は手ごたえもありましたか?『自分がイメージしていたサイドバックの選手に入った時に押しに行くとかそういう部分はできたんですけど、点が入った時に追加点を取るチャンスもあったんですが、そういう自分たちのリズムの時にもう1点取れなかったのがいけなかったと思います。』-今後のリーグ戦と皇后杯に向けてどうしていきたいですか?『まず勝つことがチームにとって一番必要ですし、そのためにはまず点を取らなければならないので、守備もそうですけど攻撃の部分でまずは噛み合わせて、次はホーム最終戦なので絶対勝って終わりたいと思います。』本日も応援ありがとうございました。【今後の試合日程】☆ホーム最終戦☆2017プレナスなでしこリーグ1部第17節 2017年9月30日(土) vsノジマステラ神奈川相模原長野Uスタジアム 13:00キックオフ