第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会2回戦の結果

本日行われました「第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会2回戦AC長野パルセイロ・レディースvsバニーズ京都SC」の結果をお知らせいたします。

【日時・会場】
2017年11月4日(土) 佐久総合運動公園サッカー場 14:00キックオフ

【試合経過】
前半
 長野L2-1京都
後半
 長野L1-1京都
合計
 長野L3-2京都

得点:中野2、小泉

【本田監督コメント】
「2017シーズンを締めくくる皇后杯がスタートしました。
リーグ戦とは違う考え方、戦い方が必要です。リーグ最終戦から1ヶ月ほど、試合から離れていたので試合勘が懸念材料でした。天候不順もあり、思うような試合運びにはなりませんでしたが、我々のようなチームは苦しみながら勝ち上がっていく方が、一体感が生まれていくような気がします。今日の試合を振り返りながら3回戦に向けて準備をしていきます。
久しぶりの佐久会場でした。ホームゲームと感じる雰囲気を作り出してくださったみなさん、ありがとうございました」


【小泉選手コメント】
-ゴールシーンを振り返ってください
「何度か混戦になるシーンが前半からあって、それを狙っていましたし、ゴールを取れてよかったです」

-いつも以上に小泉選手がゴール前に入っていくシーンが多かったように感じますが意識していたのでしょうか?
「そうですね、センターバックのポーさん(坂本選手)やゴジ(五嶋選手)がリスク管理してくれていたので、気にすることなく上がることができました」

-2失点したことは課題となりますね
「1失点目も早い時間帯で取られたということもありますし、バックパスとか消極的なプレーから始まっているので、そういうプレーを無くしていきたいと思います」

-次は3回戦となりますが、意気込みを聞かせてください
「とにかく勝つことが大事だと思うので、またチーム皆で今日の課題を修正して勝てるように頑張りたいと思います」


【中野選手コメント】
-試合を振り返ってください
「皇后杯初戦ということで、この大会は何年もやってきたんですけどやはり難しい試合になると思ったので、勝ててよかったです」

-今日は2得点でしたが、1得点目を振り返ってください。
「サイドでいいタイミングでもらえて1回奪われたんですけど、前に枚数が多かった分切り換えを速くしてそこでボールを取れたので、ゴールを狙えました。少し距離はありましたが、アップの時から当たる感覚があったので、思い切って狙いました」

-2点目はいかがでしたか?
「内山選手がうまく潰れてくれて、パスをもらおうと思って走っていたんですけど、いいタイミングで転がってきたのでうまく決められました」

-3回戦へ向けてどんなところを修正していきたいですか?
「皇后杯はトーナメントで難しい部分もあるんですけど、そこはチーム一丸となって課題でもある得点を取って、そして無失点で勝っていきたいと思います」この結果、11月12日(日)に藤枝総合運動公園サッカー場で行われます3回戦へ進出することとなりました。
本日も応援ありがとうございました。