INAC神戸レオンチーナ強化合宿 韓国遠征【4日目】
《INAC神戸レオンチーナ強化合宿 韓国遠征》4日目
【スケジュール 4日目】 8月17日
7:00 朝食
8:30 ホテル出発
10:00 親善試合
VS浦項女電子高校 G:浦項市総合運動公園※天然芝
12:30 昼食
15:00 トレーニング(浦項市総合運動公園※天然芝)
19:00 夕食(浦項女電子高校サッカー部との交流会)
22:00 就寝
【試合結果】
INAC神戸レオンチーナ VS 浦項女電子高校
(40×2)
前半 0-2
後半 2-1
合計 2-3
得点者 原海七・山崎愛海
【マッチレポート】
前半から相手DFの裏のスペースをうまくつき、ゴール前へ積極的に攻め込むが中々ゴールを奪えない。リズム良く攻撃していたのも束の間、中盤で奪われたボールをスピードのあるカウンターで失点してしまう。前半終了間際にもミドルレンジから大きく蹴り上げられたボールが不運にもゴールイン、前半を0-2で折り返した。後半開始早々に失点をしてしまうが、後半から投入されたFW#10山崎愛海がドリブルからGKを交わしてゴールネットを揺らし1点を返す。徐々に走れなくなってきた相手に対し、果敢に攻め込むが中々ゴールを奪うことができない。後半30分、相手ペナルティーエリア内でファールをもらい、PKを#13原美海が落ち着いて左隅に決めて2-3、その後もINACのペースで試合は進むが追加点を奪えず2-3のまま試合終了のホイッスルが鳴った。
【監督コメント】谷口 博志
1失点目は、奪ってからフィニッシュまでが速く、質の高いお手本のようなカウンターだった。前半立ち上がりから相手陣内にうまく攻め込めていただけに先取点が獲れず、自分達でリズムを失っていったことが残念。数的有利な状況が作れてもラストパスの精度、ボールコントロールの質が低く、まだまだ技術が足りないと感じた。後半何度も同じようなチャンスはあったが、ただ速く走る、ただ速いボールを蹴る、では得点には繋がらない。スピードコントロールをしながらボールを運んだり、フリーランの質を高めていかないとゴールネットを揺らすことはできない。奪ったボールをしっかりゴールに繋げることが今後の課題。10月に開催されるプレナスチャレンジリーグ入替戦予選大会に向けて課題をクリアしていい準備をしていきたい