長野風花からPK獲得の林穂之香がダービーMOMに。一方でリヴァプール指揮官は不満

女子スーパーリーグでエヴァートンとリヴァプールが対戦し、日本人対決が実現した。 林穂之香、長野風花が揃って先発した一戦。試合は41分にターニングポイントを迎える。エリア内で林が長野に倒され、エヴァートンがPKを獲得する。これをカチャ・スナイスが決め、エヴァートンが1-0と勝利している。 『BBC』では、林はプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出。72分までプレーした林がチーム最高評価を与えられている。一方で、物議を醸したのがPK判定。スローで見ると、エリア外にも見えたため、リヴァプールのマット・ベアード監督は『スカイスポーツ』で不満を漏らした。 「エヴァートンは先制されると手強い相手だが、あのようなチャンスを与えてしまうとね。レフェリーの視界は良好だった。審判は4人いるから、お互いに判定を助け合うことができる。もう何を言っていいかわからない。それは毎週、毎週起こることで、私たちに限ったことではないんだ」