【5月27日新潟L戦】試合結果および監督・選手コメント

いつもノジマステラ神奈川相模原に対し、多大なるご声援を頂き、誠にありがとうございます。
5月27日(土)に行われました、2022-23 Yogibo WEリーグ第20節 ノジマステラ神奈川相模原vsアルビレックス新潟レディースの試合結果および、監督・選手コメントをお知らせ致します。

開催日時:5月27日(土)14:00キックオフ
会場:相模原ギオンスタジアム
対戦相手:アルビレックス新潟レディース
試合結果:1-1(前半:0-0、後半:1-1)
得点者(ノジマのみ):90分 大賀理紗子
試合記録:WEリーグデータサイト

<ノジマステラ神奈川相模原メンバー>

スターティングメンバー
GK:久野吹雪
DF:伊東珠梨、大賀理紗子、畑中美友香、平野優花
MF:松本茉奈加、杉田亜未、藤原加奈
FW:平田ひかり、南野亜里沙、浜田芽来

サブ
GK:池尻凪沙
DF:小林海青
MF:井上陽菜、石田千尋、西郡茉優
FW:浜田遥、笹井一愛

【選手交代(ノジマのみ)】
58分:OUT平田ひかり/IN笹井一愛
76分:OUT平野優花/IN小林海青
76分:OUT浜田芽来/IN井上陽菜
85分:OUT南野亜里沙/IN浜田遥
85分:OUT藤原加奈/IN石田千尋

【試合後コメント】

□菅野将晃監督

菅野将晃監督

ー試合総括

本日もありがとうございました。リーグ戦も残り3試合ということで、今日は何とか勝ち点3、勝利を掴み取りたかったのですが、ここのところ5連敗していたので、最後の最後で同点にできて、停滞感は払拭できたのかなと思います。ホームの相模原ギオンスタジアムでは最終戦がもう1試合残っているので、あと2試合で勝ち点6を取れるように、みんなで最後まで戦っていきたいです。

ー前半は何度もチャンスをつくって、ゴールに迫りました。どんな手応えを掴んでいますか。

ああいう試合になることは想定できたので、最後のところで背後を突くことをもう少し狙いたかったですね。ボールを足元でつなぐことはできていたと思いますし、その中でチャンスは作りましたが、得点には至りませんでした。また、ボールを握れることを想定していた中で、逆に1発でやられる可能性もありました。あの1失点は素晴らしいクロスから素晴らしいシュートでしたが、そこを防げるだけのものを持たないと、最後に追いつけたから良かったものの、もしこの試合を負けるようだったらいろいろな意味で難しいかなと。そういうところが今の現状でもあるのかなと感じています。

ー前半に比べると後半はチャンスの数が減ったように見られました。

今日は全体で 5、 6本の決定機があったと思いますし、後半も(畑中)美友香のヘディングがバーに当たりましたが、ああいうのは決まるときは決まりますし、本当にちょっとしたところだと思います。相手はワンチャンスで 1点を取って、我々は 5、 6回のチャンスで 1点ということで、そういう精度は上げていくしかないと思っています。最後に決め切るところですね。

ー最後の大賀理紗子選手のPKはどのような心境で見ていたのでしょうか。

いや、もう見てなかったです。見られるような気持ちではなかったです。(大賀)理紗子というキッカーを指名している私の責任なので、後は任せていました。

□大賀理紗子選手

大賀理紗子選手

ーまずは試合を終えての心境を教えて下さい。

前半あれだけボールを回せてゴールに迫ることができていたので、絶対に1点を取りたかったのですが、そこで取れないのが今のチームの弱さなのかなと思います。後半に失点はしてしまいましたが、90分間最後までみんなが諦めずにプレーしていた中でPKを獲得してくれて、それを最後決めることができて良かったです。

ーPKを獲得して、どのような心境であの場面に臨んだのでしょうか。

(井上)陽菜が体を張ってPKを取ってくれて、決めたら同点というチームとしては一歩前進できる状況だったので、自分の中で考え過ぎたというのはありますが、もし外してもこぼれてくるかもと思っていたので、最後まで諦めないで決め切ろうという思いでした。みんなが『思いっきりやってきな』と声を掛けてくれて、緊張し過ぎたわけではないですが、(止められたのは)自分の技術ミスです。なんとか最後押し込めて良かったです。

ー残り2戦への思いを教えて下さい。

今日は応援して下さった皆さんに勝利を届けられずにすごく残念ですが、勝ち点と得点というのは、今のチームには一番欲しかったものなので、そこはプラスに捉えたいです。あと一回ホームで試合もあるので、次は 2点、 3点取ってもっと喜べるようにしなければいけないなと思いました。まだ上の順位に行けるチャンスもありますし、残り 2試合で勝ち点 6を取ることで、チームの目標である 5位以内もまだ見えるとは思うので、そこはブレずにやっていきたいです。

□畑中美友香選手

畑中美友香選手

ーまずは試合を振り返って下さい。

久しぶりのスタートでの出場でしたが、とにかく勝ち点3だけを目指して、試合に入りました。その結果が勝ち点1だったので、まだまだ課題があるのかなと思っています。

ー久しぶりの出場ということで、試合前に何か意識したことはありましたか。

自分の中ではいつも通りという感じでしたが、チームの雰囲気を作ったり、勢いが自分の持ち味でもあるので、とにかく自分らしく試合に入ってプレーすることだけを考えていました。

ー前半は攻めるシーンが多く、畑中選手も上がってクロスを蹴るシーンも多く見られました。攻撃に関して意識したことを教えて下さい。

チームとして得点がずっと取れていなかったですし、自分としては奪う位置が低いのかなという思いがあったので、できるだけ高い位置で奪って、そのままゴールに直結できるようにと考えていました。前の選手ができるだけ高い位置でプレスに行けるように後ろが押し出すようにしましたが、そこで頑張って守備をしてくれたからこそ、自分も高い位置で奪えてそのまま攻撃につながったと思います。

ー残り2戦への思いを教えて下さい。

今日も勝ったわけではないですし、負けなかったというだけで、勝ち点 2を落としているとも言えると思います。最後にギオンスタジアムで試合もありますし、ここに帰ってくる前にアウェイでしっかり勝ち点 3を取って、ギオンスタジアムで勝利ができるようにいい準備をしたいと思います。

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