【6月3日マイ仙台戦】試合結果および監督・選手コメント

いつもノジマステラ神奈川相模原に対し、多大なるご声援を頂き、誠にありがとうございます。
6月3日(土)に行われました、2022-23 Yogibo WEリーグ第21節 ノジマステラ神奈川相模原vsマイナビ仙台レディースの試合結果および、監督・選手コメントをお知らせ致します。

開催日時:6月3日(土)13:00キックオフ
会場:ユアテックスタジアム仙台
対戦相手:マイナビ仙台レディース
試合結果:1-1(前半:1-1、後半:0-0)
得点者(ノジマのみ):33分 大賀理紗子
試合記録:WEリーグデータサイト

<ノジマステラ神奈川相模原メンバー>

スターティングメンバー
GK:久野吹雪
DF:井上陽菜、大賀理紗子、畑中美友香、平野優花
MF:杉田亜未、石田千尋、藤原加奈
FW:松本茉奈加、南野亜里沙、浜田芽来

サブ
GK:池尻凪沙
DF:小林海青、伊東珠梨
MF:平田ひかり、西郡茉優
FW:浜田遥、笹井一愛

【選手交代(ノジマのみ)】
72分:OUT浜田芽来/IN浜田遥
72分:OUT井上陽菜/IN伊東珠梨
86分:OUT南野亜里沙/IN平田ひかり
86分:OUT松本茉奈加/IN笹井一愛
90+2分:OUT藤原加奈/IN小林海青

【試合後コメント】

□菅野将晃監督

菅野将晃監督

ー試合総括

アウェイの試合で、仙台からしたらホーム最終戦という状況でしたし、難しい試合だったと思います。その中で、攻守共にこれまで積み上げてきたものを本当によく出してくれたなと、そんなゲームだったと感じています。

ー相手の攻撃陣は強烈な選手が多かったと思いますが、守備面で特に意識していた部分はどのようなところでしょうか。

個の部分で強さを持っている選手たちが多いので、まずはしっかり対応することと、注意して守備面でのサポートを意識することを試合前から言っていました。流れの中で、相手の背後への抜け出しに対して、ラインコントロールをするところと、粘り強く対応するところをしっかりやってくれたと思います。1点目の失点はありましたが、そのあと選手たち自身がよく修正して戦ってくれたので、とても締まった良い試合になったと感じています。

ー攻撃について、自分達の色にプラスして仙台相手に今週準備してきたことを教えて下さい。

やはりまずは、今シーズン自分たちの目指してきたサッカーをするというところ。それプラスある程度の位置になったら、積極的に背後を突くという狙いを持っていたので、そこの部分がもっと出せたらよかったと思っています。

ー最終節は開幕戦で対戦した広島との試合です。次節に向けてのコメントをお願いします。

泣いても、笑っても最後の試合。そしてホームでの最終戦です。 5連敗の後に 2引き分けという状況ですが、応援してくれている人たち、そして勝利を望む選手たちに、なんとか勝利を残せるようにしたいです。そして今シーズン目指してきたことをピッチの上で選手たちが躍動してプレーしてくれること、その上で結果はついてくると思うので、最高のゲームにしたいと思います。

□松本茉奈加選手

松本茉奈加選手

ーまずは今日の試合を振り返って下さい。

前半は相手にボールを持たれながらも、後ろが押し上げてくれたので、前線から守備に行くことができました。前から行けた分、高い位置から攻撃ができてチャンスをたくさん作ることができたと思います。ただ後半は、相手の勢いにおされてしまい、前半ほど前から守備にいけなくなってしまいました。そこは次の試合までに改善できたらなと思っています。

ーPKを獲得したシーンを含めて、攻撃面で意識していたことを教えて下さい。

まずは背後に抜けるということが最近の試合では少なかったので、今日の試合では(杉田)亜未さんや(井上)陽菜がボールを持った時に背後に抜けるところを意識しました。(井上)陽菜とのコンビネーションも出せたかなと思っています。PKを獲得したシーンは、ポケットに入っていくことを今シーズンずっと意識していたので、自分の勝負する位置だなと思い、思い切り勝負しました。

ー松本選手が攻撃面で求められていた役割について教えて下さい。

背後の抜け出しから自分でゴールにいけることが一番ですが、いけなかった時にはラストパスになるクロスを上げること。なにか事故を起こせるようにコーナーだったり、相手の嫌がるところにボールを入れることが自分の役割だと思っています。

ー次節、最終節に向けた意気込みをお願いします。

自分自身得点が2得点で止まっていて、昨シーズンと同じ結果で終わるのは不甲斐ないので、去年の自分の壁を越えられるようにチャレンジしていきたいです。

□藤原加奈選手

藤原加奈選手

ーまずは今日の試合を振り返って下さい。

相手にボールを持たれる時間もありましたが、自分たちで声を掛け合いながら守備ができましたし、奪ったあとのカウンターも何度か出せました。だからこそ、そういうところでゴールを決めきれたら良かったと感じています。

ーボールにたくさん絡んで、藤原選手の良さが出ていたと思います。自分の役割として意識したことを教えてください。

常にボールに関わり続けるということは、どの試合でも意識してやっている中で、今日は特にボールをもらう角度だったり、もらった時に前を向くことを意識していました。ボールをもらって前に当てることが自分の中では結構できていたと感じています。その中でテンポが生まれて、自分もゴールの近くまで行けることが増えたので、良かったです。

ー仙台の中盤と対戦するにあたって意識したことを教えてください。

10番と7番は展開する力だったり、細かいパスがうまいなと思っていたので、自由にやらせる部分とガっといく部分は見極めながらやっていました。

ー次節、最終節に向けての意気込みをお願いします。

リーグ最終戦ということで、なんとしてでもサポーターの皆さんと喜べるように、全力で勝ちにいきます!応援よろしくお願いします。

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