【試合結果】アメリカツアー vs Bay FC


アメリカツアー フレンドリーマッチ
2025年7月27日(日)16:00キックオフ(45分×2本)・PAYPAL PARK
Bay FC 2-2(1-1) 三菱重工浦和レッズレディース
得点 6分 Bay FC、21分 丹野凜々香、64分 高塚映奈、90+2分 Bay FC(PK)

【レッズレディース メンバー】
GK 池田
DF 櫻井(70分→岡村)、高橋、後藤、長嶋
MF 加藤(62分→高塚)、榊原(70分→安藤)、角田(87分→水谷)、伊藤(87分→柴田)、丹野(HT→松尾)
FW 島田(62分→藤﨑)

※時間は速報値であり、実際の記録とは違う場合があります。
※日時は現地時間

【マッチレポート】
アメリカツアー3戦目、カリフォルニア州サンノゼのPayPal Parkで行われたBay FCとの対戦は、相手の勢いに押されて序盤に失点したものの、徐々に要所でチャンスを作って、21分に丹野凜々香が同点ゴールを決めると、後半は前からの圧力を強めてペースを握り、64分に高塚が練習通りのクロスから豪快なヘディングゴールを決めてリードした。しかし終盤、圧力を強めるBay FCの攻勢を受け、90分にPKを献上。そのPKを決められて、最終的に2-2のドローで試合を終えた。

リーグ再開前の最後の対外試合がレッズレディースとの試合だったBay FCは、序盤から強度高く攻守ともに圧力をかけてきた。

高橋曰く「3試合の中で最もアメリカっぽい感じ」だったという相手にペースを握られてしまい、6分、レッズの右サイドを突破され、先制点を奪われる。

レッズレディースはシンプルなミスも含め、リズムをつかめずにいたが、徐々に要所でチャンスを作り、21分、榊原のスルーパスに島田が抜け出し、シュート。そのこぼれを丹野が冷静に流し込み、同点とした。

後半は、前半とは逆にレッズレディースが前からのプレスで主導権を握り、相手のビルドアップの自由を奪って攻勢を仕掛ける。

迎えた64分、榊原が左サイドから質の高いクロスを送ると、「前日の練習どおりだった」という途中出場の高塚が絶妙なタイミングで飛び込み、ゴール。1−2とリードした。
その後も攻勢を仕掛け、伊藤美紀がゴール前で決定機を得るなど、攻勢をしたが、終盤、Bay FCが勢いを盛り返した。GK池田、DF高橋を中心に全員が粘り強く耐えていたが、90分、一瞬の隙をつかれてPKを与えてしまい、このPKを決められて、スコアは2-2。ドローで試合を終えた。

(文・写真/URL:OMA)











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