【試合結果】2025プレナスなでしこリーグ1部 第20節 vs 伊賀FCくノ一三重(HOME)
いつもニッパツ横浜FCシーガルズを応援いただき誠にありがとうございます。
9/27(土)に行われました2025プレナスなでしこリーグ1部 第20節の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
2025年9月27日(土)
2025Plenusなでしこリーグ1部 第20節
ニッパツ横浜FCシーガルズ 0 (0-0,0-0) 0 伊賀FCくノ一三重
@ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県)15:00K.O.
試合後監督コメント
今シーズン最後の三ツ沢での試合、たくさんのご声援をいただいている皆様と共に勝点3を必ず取るというチーム全員が強い気持ちを持ち挑みました。
しかし、得点を決めきれず、勝利はできませんでした。申し訳ありませんでした。
ただ、相手からのゴールへの圧や決定機はよく全員で守ってくれました。
伊賀FCさんの個の高いフィジカル、技術は想定していましたので、どう相手の強みを抑えながらこちらの強みを出していくのかという上で、立ち上がりから狙い通りの形、相手を見て判断を変えるなどの機会は作れました。
後半は相手の攻撃力に対して押し込まれる時間の方が長かったですが、交代選手が流れを変え、1対1のシーンまでは作れましたが、決めきれませんでした。
ゴールを決めずして勝つことはありません。
リーグ戦は残り2試合あります。
次節に向けて明確な課題を含めて、もっと選手たちの良さが出るように準備します。
引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。
選手コメント
No.1 GK 新井翠
今シーズン出場した際はクリーンシートで終えられていなかったので、クリーンシートを目指して試合に挑みました。
前線の選手の前からのプレッシングのおかげで守備にしっかりとはまることができたのと、中盤の選手のセカンドボールの回収率が相手より上回っていたと思うので、そこが今日のクリーンシートに繋がったと思っています。
3バックの選手を筆頭に90分間コーチングを続けてくれたので、ポジティブな雰囲気の中でみんなプレーができたと感じます。
なかなか得点できない試合が続いていますが、悔しい気持ちをピッチやトレーニングの中で出していくことで要求の声も増えると思いますし、切磋琢磨して本気でぶつかれるサッカーをしていかなければならないと思います。
ピンクリボンマッチ2025ということで1,000名を超える方々にお越しいただき、私たちの背中を押してくれました。
多くの方々の前でプレーできることに幸せを感じますし、一人のサッカー選手として自覚や責任を持ってより一層頑張っていかないといけないと思います。
引き続きチームの課題、自分の課題に向き合って頑張っていきたいと思います。
No.6 FW 權野貴子
久しぶりのスタメン出場というところで、チームとしてもなかなか勝てていないということもあり必ず点を取って皆さんに勝利を届けたい思いで試合に入りました。
ここ数試合、自分たちのチャンスシーンは作れていますが、そこを決め切るか決め切らないかでは戦いを苦しくしてしまいますし、勝点3は遠いところにあると感じています。
ただ今日の試合でも決定機は作れているので、普段の練習からより試合に向けたトレーニングをそれぞれが自覚して取り組んでいかなければいけないと思います。
前線からの守備ということはチーム全体の共通認識として臨んでいますし、相手にシュートを打たせない、身体を張るというところはピッチの上で全員で表現できたのでクリーンシートに繋がったと振り返っています。
今日はピンクリボンマッチ2025ということで、横川理事長をはじめ普段からサッカーに集中できる環境を作っていただきとても感謝しています。
たくさん声をかけていただいたり、今日の雰囲気にも背中を押していただきましたが、勝利を届けることができず残念な気持ちです。
残り2試合も目の前の試合に全力で挑み、必ず勝点3を取ることに集中して準備したいと思います。
引き続きシーガルズへのご声援をよろしくお願いします。
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