【試合コメント】9月28日（日）なでしこリーグ2部第19節 vsFC今治レディース

岩田純児監督

プレナスなでしこリーグ2部 第19節、FC今治レディースとの対戦は、後半3分に谷の見事なミドルシュートがゴールネットを揺らし、そのまま1-0で勝利することができました。

約2か月の中断期間を経て再開したゲームは、順位も勝点も接近しているFC今治レディースとの対戦となり、互いに負けられない一戦となりました。

雨の影響で難しいピッチコンディションではありましたが、呉市総合スポーツセンターのピッチは今シーズンで一番良い状態に整えていただき、おかげさまで選手たちが最後まで戦い抜くことができました。準備してくださった関係者の皆さまに心より感謝いたします。

ゲームに関しては、立ち上がりからリスクを最小限に抑え、後ろで無理に繋ぐのではなく、ロングボールを有効に使いながら相手陣内に侵入する戦い方を選択しました。

その中で奪った1点をチーム全員で守り切り、勝点3を積み上げられたことを非常に嬉しく思うとともに、選手の成長を感じました。
ピッチに立った選手はもちろん、リザーブのメンバー、ベンチ外の選手たちも、それぞれの立場から全力でチームを支え、勝利に貢献してくれました。
それが今のディアヴォロッソ広島の強さに表れています。

残り3試合、一つひとつが大きな意味を持つ試合になります。

今日も雨の中、熱く、強く後押ししてくださったサポーターの皆さま、本当にありがとうございました。
また、本ゲームのマッチスポンサーである株式会社クリエイタスの皆さま、たくさんのご声援ありがとうございました。

さらに気を引き締めて、最後まで全員で戦い抜きたいと思います。

FW32 谷穂花

中断期間明けのホーム戦、たくさんのご声援ありがとうございました。

リーグ中断期間が開け、勝ち点を積み重ねていかなければならない試合でしっかりと全員で勝ち切れたことはとてもよかったと思います。

試合終了までチーム全員で粘り強く戦い勝ち切ることができ、個人としても得点という形でチームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います。

リーグも残り3試合となりました。
しっかりと勝ち点3を積み重ねて1つでも上の順位を狙えるよう全員で戦っていきます。

次節はアウェイ戦になりますが、引き続き応援よろしくお願いします！