【レポート】2019プレナスなでしこリーグ開幕記者会見
2019プレナスなでしこリーグ開幕を3月21日(木・祝)に控え、18日(月)に東京都内にあるJFAハウスで開幕記者会見が行われました。会見には、プレナスなでしこリーグ1部に所属する10チームのキャプテンが一堂に会し、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(以下:ジェフL)からは上野紗稀主将が登壇。今シーズンの目標や意気込みを語りました。
壇上で上野主将は「選手が入れ替わりましたが、チームの(ベースとなる)“走る・闘う”に変化はありません。今シーズンもアグレッシブなサッカーをしていきたいと思います」と話すと、「(藤井奈々監督からは)練習からしっかりとコミュニケーションを取ること、そして個の成長についてを求められています」と続けました。
“走る・闘う”をベースにしたジェフLのサッカーに、個の能力や判断を大切にしながら、プレーの質を高めワンランク上のチームへと進化を遂げることが重要となります。
リーグ開幕戦は21日(木・祝)に敵地で“強敵”日テレ・ベレーザと対戦をします。「相手の実力はみんな知っています。当たって勝ちに行くだけです。練習では、固めて守る守備、そしてサイドを使った攻撃、中央からの攻撃を意識して取り組んでいます。自分たちの力が、どれだけ通用するのか、しっかりとチャレンジしていきたいと思っています」(上野)。
闘う集団として、一つにまとまり、今シーズンの目標である“リーグ戦3位以内、リーグカップ戦の決勝トーナメント進出、そして皇后杯では決勝戦まで無失点”という目標に向かい突き進んでいくだけです。
なお、ホーム開幕戦は、24日(日)にゼットエーオリプリスタジアムでノジマステラ神奈川相模原との対戦になります。皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします。
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