昨日の皇后杯準々決勝セレッソ大阪ヤンマーレディース戦に敗れ、今シーズンの公式戦が終了しました。
今シーズン、支えてくださったパートナーの皆様、ともに闘ってくださったファン・サポーターの皆様、試合をともに創り上げてくださった審判団の皆様、運営を手伝ってくださったボランティアスタッフの皆様、対戦相手として切磋琢磨した他クラブの皆様、運営に携わってくださったリーグ、サッカー協会の皆様、応援してくださった愛知県、名古屋市、瀬戸市の皆様、本当にありがとうございました。
今シーズンは、なでしこリーグ1部昇格5年目にして、悲願の優勝を掴み取ることができました。
2023シーズンは2位、2024シーズンは3位と、ここ数年は優勝争いに絡みながら、手が届かない状況が続いていました。
その中で、多くの方々からの温かいご支援をいただき、そして2024年6月にはラブリッジ名古屋の練習拠点「朝日インテックWOVENFIELD」が完成し、安定的に練習できる環境が整いました。
今シーズンは、1年を通して朝日インテックWOVENFIELDで練習できた初めてのシーズンとなり、優勝を掴み取ることができた大きな要因になったと感じています。
朝日インテック様をはじめとして、本当に多くの皆様に支えられたことによる成果だと、改めて実感しています。
皇后杯も、ベスト8に進出しました。
準々決勝で敗れはしましたが、WEリーグクラブ相手にも対等に闘える力があることは示せたと思います。
WEリーグとの接続がなく、優勝しても昇格がない状態が続きます。
もどかしさもありますが、将来大きく飛躍するための足場固めの時期だと捉えて、今できることを精一杯やり続けます。
我々の理念、存在意義は、この地域の女子サッカー界の発展、女性アスリートの環境改善、地位向上に貢献することです。
その理念のもと、来年以降も様々なチャレンジを行って参ります。
皆様に、応援したいと思っていただけるクラブになるために、これからも精進を続けます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社LOVELEDGE
朝日インテック・ラブリッジ名古屋
代表取締役堀田崇