三菱重工浦和レッズレディース 第4回オンライントークショー 榊原琴乃選手×水谷有希選手
2025-12-18
12月17日、三菱重工浦和レッズレディースの榊原琴乃選手と水谷有希選手が、オンライントークショーに登場。WEリーグの実況などを務める安田美香さんの司会のもと、濃密な2週間の練習を振り返りながら、お互いへのリスペクト、チームメイトとの関係、英会話レッスンの様子など、ふだんピッチでは見せない素顔を披露しました。
笑いあり、驚きありの充実した内容となった今回のトークショー。2人が語る、お互いの魅力とサッカーへの姿勢が印象的でした。

バチバチの2週間を振り返る
11月末の公式戦から約2週間が経過した時点でのトークショー。この期間の練習について、榊原選手は「結構きつかったです」と率直に告白しました。
榊原選手は「練習がやっぱりみんないつも以上に強度がありました。すごくフレッシュだったのか、気合が入っていたのか分からないけど、とても強度が高かったです」と振り返り、「1日1日がすっごくきつかったです。すごく疲れちゃいました」と笑顔で語りました。
水谷選手も「忘れてましたけど確かにバチバチでした」と同意。「新たなこというよりも細かいところを、あらためてという感じで積み重ねをした2週間だったと思います」と、この期間の練習内容を説明しました。
チームとしての取り組みについて、榊原選手は「チーム戦術のところはちょっと変わったこと、今までシーズン中にやれなかったようなことを、少しやれたのかなと感じています」と、この期間の成果を語りました。
最近のマイブームは英会話レッスン
榊原選手の最近のマイブームは英会話レッスン。「ここにいる有希さんと通訳のリカちゃんというスタッフがいるんですが、3人で英会話をしています」と、練習後の様子を明かしました。
「毎回毎回盛り上がっちゃって」という3人の英会話レッスンですが、榊原選手は「リカちゃんがすごくネイティブなのでベラベラベラベラって喋るんですよ。で、自分と有希さん...はみたいな」と、ネイティブスピーカーとの実力差を笑いながら語りました。
それでも「聞こえた単語で、多分こうやって聞きたいんだよな、とか、そうするとこれは何て言うんだろうと考えるのが最近すごく楽しいです」と、英語学習の楽しさを実感している様子。
英語の上達については、サニー選手から「ナイスイングリッシュって言われます」と嬉しそうに報告しました。ただし、「この前、英語で言ってニュアンスが違っていて間違えた指示しちゃってました」というエピソードも披露し、その後はリカさんたちと答え合わせをしていることも明かしていました。
一方、水谷選手のマイブームはゲーム。「最近“も”いつもゲームにはまっています」と、「このチームのゲーマーを務めています」と自身の立ち位置を明かしました。
最近プレーしているのは新作のポケモン。あるキャラクターをレベル100にしようとしていることなど詳しく説明する水谷選手に対し、榊原選手は完全にポカーンとした表情を見せていました。水谷選手は「全然ゲームしないもんね」と笑っていました。
休日の過ごし方:唐揚げとゲーム

榊原選手の休日は、友達との料理や買い物、そして実家への帰省が中心。特に印象的だったのが、お兄さんが飼っているティーカッププードルへの愛情です。
「兄が静岡の実家に住んでいるんですが、ワンちゃんを飼っていまして。そのワンちゃんがもうこんなちっちゃくて可愛くて癒されに毎日会いたいって思っています」と語る榊原選手。
水谷選手は「唐揚げに会ってきたかって利いています」と二人のやりとりを明かしました。
榊原選手たちは、ティーカッププードルが茶色の毛をしているため「唐揚げ」と呼んでいるそうです。
無人島に連れて行くなら誰?
トークショーの中で盛り上がったのが、「無人島にチームメイト1人連れていくなら誰?」という質問。
榊原選手は柴田華絵選手を選びました。「華絵さんはなんかすごくやっぱりいろんな知識を持ってそうなんで、いっぱい本を読んでますし」「いろいろなものの、すごく細かいところとかも知ってそうじゃないですか」と、その理由を説明。「歩き方はこういう方がいいよとか。そういうなんて言うんですかね?豆知識みたいなもの。もうめっちゃ知ってそうだから」と、柴田選手の知識量に期待を寄せました。
一方、水谷選手は高橋はな選手を選択。理由はシンプルで「強そうじゃないですか。それだけです 笑」。「何でもやってくれそうだし。任せておけば何でもなんとかなりそうです」と、その頼もしさを強調しました。
逆に、連れて行きたくない選手について、榊原選手は加藤千佳選手を挙げました。「弱そう、病気に 笑」「やっぱり無人島だから、病原体とかにも自分で戦わないといけないじゃないですか。薬とかもないし。免疫で対応しないといけないから」と説明し、「チームでそういうところは一番弱そうだから 苦笑」と、申し訳なさそうに語りました。
水谷選手が選んだのは柴田華絵選手。連れて行きたいに選んだ榊原選手とは違った判断になりました。その理由は「華絵さんには致命症があるんですよ。方向音痴なんです」と、柴田選手の弱点を披露。
「ここを拠点にしようと言って、何か食料を取りに行くだの、木材を取りに行くだのと作業を分担しても、たぶん帰ってこないです、あの人。もう終わりです、それで 笑」と、その方向音痴ぶりを説明しました。
一緒に無人島に行きたいと言った榊原選手は「じゃあ、華絵さんとバイバイする前に、もう全部知識もらって対応します」と提案し、水谷選手は「もらうだけもらって、じゃ、1人と1人で無人島いるんだ」と続け、会場を大いに沸かせました。
榊原選手は「一緒にいればいいじゃんと思ったんですけど、そうんしたら進みぐらいめっちゃ遅いですもんね。効率悪い」と分析。水谷選手も「華絵さんが多分効率悪いから分かれようと言って、もう戻って来られないと思います」と、柴田選手の性格まで考慮した回答で盛り上がりました。
お互いが認め合うプレーの魅力

榊原選手が語る水谷選手の魅力は、「すごく最後まで判断を変えられるところ」でした。
具体的なエピソードとして、トークショー当日の練習での出来事を披露。「今日のトレーニングでしてやられて。もう自分、悔しくて有希さんに言えなかったんですよ」と切り出し、水谷選手がボールを持っているときの判断の鋭さについて詳しく説明しました。
「有希さんがボールを持ってて自分は真ん中で映奈(高塚選手)をマークしてたんですよ。で、自分は映奈の左側から映奈に、有希さんが出すだろうと思った瞬間にちょっとプレスをかけたんです」と状況を説明。
「そしたら、自分がこっちから行ってるときにゆうきさんが逆側にすーって出して、映奈にターンされて行かれてしまって」と、完全に裏をかかれたことを明かし、「そしたら映奈が自分が抜いたみたいにドヤ顔してて 笑。いや、それ有希さんのパスあってのプレーだよって」と悔しさを語りました。
水谷選手が語る榊原選手の魅力は、まずサッカーに対する姿勢でした。
「本当にサッカーに対する姿勢が魅力的だし、尊敬できるなと思います」。
「真摯に向き合っているところが、本当に先輩後輩年齢に関係なくリスペクトです」と前置きした上で、「ドリブル1つとっても、何を考えてるのかと言ったときに想像以上の情報量とが返ってきて、そこまで考えるの?、そりゃ負けるわって思っていました」と、榊原選手の思考の深さに感銘を受けていることを明かしました。
「自分は考える量を増やさなきゃ勝てる日は来ないなとは思うんですけど、考えたその先を考えられててもう無理です」と、榊原選手のプレーの奥深さに敬意を表していました。
参加者からの質問コーナー
チーム内で1番仲がいい選手を尋ねられると、榊原選手は「映奈とかは同級生なんでやっぱりおしゃべりしたり、ふざけてたくさん話したりしています」と、高塚選手との関係を明かしました。
水谷選手は伊能真弥選手を挙げ、「映画も行ったりするので」「クレヨンしんちゃんを見に行きました」と、プライベートでの交流を語りました。
フットサルを始めた参加者からの1対1の技術についての質問には、榊原選手が詳しく回答。「1対1ですよね。攻撃は、相手との角度と距離というのを意識していて、すごく難しいんですけど、相手の軸足から伸びてくる足を、コンパスだと思って、その円上になっている範囲には入らないようにしてます」と、具体的な技術論を展開しました。
クロスを上げるときの心得について、水谷選手は「自分がクロスあげる時に考えてるのは2つあって、まずは相手のいないところにあげること。あとは、1人目の手前側のセンターバックに引っかからないようにすることです。ヒトやま超えるというのは意識してます」と説明。
榊原選手は「私は中で打つ選手がなるべく打ちやすいようにといのは考えています。あとは有希さんと一緒なんですけど、自分は一人目の頭というよりかは相手の足が触れない位置、かつキーパーにキャッチされない位置に出すことを意識しています」と、自身の考えを語りました。
最後のメッセージ
トークショーの最後に、榊原選手は「12月20日に今年2025年ラストゲームがホームであるのでみなさんの熱い応援を是非スタジアムで聞けるように、共に戦えるように自分たちも残り少ないですけど、全力で準備していきますので、これからも応援よろしくお願いします」と、ファン・サポーターへのメッセージを送りました。
水谷選手は「本日はありがとうございました。年内は、あと1試合ですけど、年明けてもまだまだシーズン続きますので、これからも変わらぬ応援を最後までよろしくお願いします」と締めくくりました。
年齢を超えて互いに高め合う2人が魅せた、充実したオンライントークショーとなりました。12月20日のホームゲーム、アルビレックス新潟レディース戦での2人のプレーが、さらに楽しみになる内容でした。

この原稿は、レッズレディースパートナーであるStoryHub社のプロダクトを活用し、人とAIが共創して作成させていただいております。
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お知らせ
第5回のオンライントークショーは、1月に開催予定です。出演選手は、伊藤美紀選手と高塚映奈選手の2選手です。
詳しい日時、応募方法などの詳細は、後日オフィシャルサイトでお知らせいたしますので、お待ちください。
本イベントは、REX CLUB会員限定になっています。
REX CLUBは、ファン・サポーターのみなさまが、「REX CLUB」を通じて浦和レッズに関する様々な体験を共有し、メンバーのみなさまの「絆」を深めたり、仲間がいる幸せをさらに感じていただいたりすることを目指した、浦和レッズのメンバーシップです。
ぜひ、ご入会いただき、浦和レッズを体感ください。
https://www.urawa-reds.co.jp/about_rex/
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