【活動報告】浦和レッズ後援会のチームビルディング講習に藤﨑、前原、熊澤3選手が参加
2025-12-25

12月17日、三菱重工浦和レッズレディースの藤﨑智子選手、前原嘉乃選手、熊澤果歩選手が、『REDSビジネス研修プログラム2025《目が見えない》体験を通して学ぶチームビルディング』に参加し、目が見えない体験を通してコミュニケーションの難しさや大切さを学ぶ機会をいただきました。
この取り組みは、浦和レッズ後援会と浦和レッズが主催する催しで、NPO法人日本ブラインドサッカー協会Ⓡ(JBFA)の協力のもと、浦和レッズのファミリーパートナー 中島建工株式会社のみなさんが参加して行われました。
会の中では、講師が行っている体操を、目が見える状況の人が、アイマスクで目が見えない状況となっている人に、口頭でどのような体操をしているかを伝え、再現してもらったり、全員が目の見えない状態の中から、言葉だけで同じ特性を持つメンバーで集まりグループを作ったりするメニューを実施していきました。
藤﨑選手、前原選手、熊澤選手は、中島建工のみなさんは、目が見えない状況での不便さを通じて、言葉で伝えることの難しさを学んだり、想像力を働かせて相手の状況に寄り添った対応をしたりすることの大切さを学び、チームの結束を高める方法の気付きを得ていました。

藤﨑智子選手
「今日は貴重な機会をいただけてとてもうれしかったです。サッカーの技術だけではなく、コミュニケーションの大切さをより感じる経験でした。
見えない方に指示をする体験を通じて、声の大切さを学ぶことができました。
自分が思っていたよりもとても難しくて、視界が見えない中で、音だけでボールを触るというのもとても難しかったです。その中で、うまくボールを触ったり、みなさんとコミュニケーションを取ったりできたので、すごく楽しかったです」
前原嘉乃選手
「とても楽しかったです。なかなかこうした体験をすることはなかったので、貴重な経験となりました。短い時間でしたが、いっぱい笑ってとても楽しかったです。
わからないときは、大きな声を出して、ここにいるよ!ということをしっかり伝えることが大切だなと思いました。また何かを伝えようとしたときに手を上げたりしても、相手は見えないからわからないというのを実感できて、工夫しないと伝わらないんだなということがわかりました。
こうした機会をいただけてとてもよかったです。ありがとうございました」
熊澤果歩選手
「今日初めてお会いした方と視界がない中で言葉だけでコミュニケーションを取ることが、簡単だけど、難しいところもあって、そうした中でコミュニケーションのつながりを得られたので、とてもよかったです。
GKとしてもコミュニケーションは味方に的確に指示するところや言葉選びのところでも大切なので、そうしたところが学べてとてもよかったです」









この原稿は、レッズレディースパートナーであるStoryHub社のプロダクトを活用し、人とAIが共創して作成させていただいております。
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