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2025/26 SOMPO WEリーグ 第21節【MATCH PARTNER 三菱重工】 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後選手コメント

2026-05-10

島田芽依
「前半、早い時間帯に1点を取れたことはチームとして良かったですし、ボールを保持できる場面も多かったかなと思います。

その後は相手にボールを持たれることも多かったですけど、チームの全員でゴールを守ることができたのは良かったと思います」

 

 

(ゴールシーンを振り返ってください)


「榊原(琴乃)選手がうまく流してくれて、そこを信じて走っていました。

ひとつ目のタイミングでシュートを打ったらDFの選手にシュートブロックされるかなと思って切り返して、それがうまくいったので良かったと思います」

 

(男子トップチームの小森飛絢選手が前日の水戸ホーリーホック戦で決めたようなゴールでした)


「そのシーンは見ました。シュートを打つまでの持ち方とかはよく見ているので、そこはもっと練習して習得したいなと思います」

 

(先週の試合で優勝の可能性がなくなってしまいましたが、気持ちの切り替えはどうでしたか)


「まず、2連敗してしまったことは、優勝争いをしている中でしてはいけませんでした。

チームとしてやりたいことがある中で、それがうまく発揮できていないところがあったので、それがもどかしかったというか、相手に対策されたときにチームとしてどう上回るかというところは、この1週間で本当に大事なことだなと感じました。

消化試合にはなってしまいますが、今日の試合に向けて、この素晴らしいスタジアムでプレーする以上、恥ずかしい試合は見せられないと思っていたので、本当に今日の試合で100パーセントの力が発揮できるようにしっかり準備しました」

 

(残り1試合で、島田選手の得点王にも期待がかかります)


「今シーズンの目標にしてきました。でも、何よりもチームを勝たせたい気持ちが大きいので、もちろん意識はしていますけど、意識しすぎず自分に矢印を向けて、本当に目の前の試合に勝ちたいというところを全面に出したいと思います。その結果で得点王がついてきてくれたらうれしいなと思います」

 

(今シーズンは自身の得点がチームの勝利に直結するというポジションで出続けた中で、成長できた部分についてはいかがでしょうか)


「これまでも、自分のゴールで勝たせたいと思いながらプレーしてきていましたが、今シーズンはそれをより強く感じていました。

『自分が取らないと勝てない』ぐらいの気持ちでやってきて、でもみんながボールを集めてくれることが多いですし、自分一人で取っている得点ではないので、本当に味方の選手に感謝したいです」

 

 

池田咲紀子
「チームとしても『少しでもいい順位で終わることに目標をしっかり切り替えるんだ』というミーティングがありましたし、そこに対して自分たちもやらなければいけないという中で、切り替えられたかと言われると全然切り替えられていない部分もありますけど、優勝を逃してしまったからこそやれること、チャレンジできるものもある、という思いはありました。まだ悔しいですけどね」

 

 

(相手が日テレ・東京ヴェルディベレーザだったことは、モチベーションを高めるため意味では良かったですか)


「そう思います。こういう日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)さんには負けたくないという思いは強かったので、いい相手でしたし、優勝を逃したタイミングで、埼玉スタジアムで東京NBさんと対戦することには、何か意味があると思っていました。ここでちゃんと勝ち切れたことで、少なからず意地は見せられたとは思います。これをただ『勝てた』というものにしない、負けもそうですけど、勝ちも全部意味のあるものにしないといけないと、ここ何試合かはずっと思っています」

 

(今日は守備の部分で、気持ちの部分がプレーに出ていたと思います)


「自分たちは何も得ていないですし、全てチャレンジャーの思いでやらなければいけません。おごらないで自分たちの実力をちゃんと受け止めて、『自分たちはこれができる、でもこれは苦手、できない』ということをちゃんと分かって整理できたと思います。東京NBさんもうまいので、むやみに奪いに行くと全部外されてしまうので、そこは割り切ってというか、自分一人で取りに行くのではなく何人かのユニットで取りに行く、そして最後はしっかりやらせないというところに、ちゃんと整理して臨めた感覚はありました」

 

(今日は最終ラインにエスタ マイ キス選手が入った中で、守備面ではどんなことを意識していましたか)


「ボールの失い方に気を付けていました。自分たちがいい形で攻撃できていて、バランスも崩れていなければ、思いきりやられることはありません。最近は失い方が悪すぎてバタバタしてしまうことが多かったのですが、そこだけ意識していました。エスタも守備で素晴らしい選手で、攻撃ではまだやらなければいけない部分もありますけど思い切りチャレンジしてくれましたし、私との連係ミスもありましたけど、それは私がどうにかすればいい話です。今日はめちゃくちゃ悪いボールロストはそんなにしていなかったので、それが良かったかなと思います」

 

(相手にボールを持たれる時間も長かったと思いますが、そこまで慌てることはなかったですか)


「東京NBさん相手なので持たれますよね(笑)。いつもそうなので、そこにすごくストレスがある、ということはありません。ボールを奪い切った後にボールを保持できるか、すぐに失わないことが大事だと思うので、持たれることよりもそちらを意識していました」

 

(来シーズンに向けて、優勝への思いはいかがでしょうか)


「優勝争いできている、というポジティブな声かけをしてくれる方もいらっしゃいますし、クラブ内でも言われるので、まずは優勝争いをできていることが、というところはあります。だけど2位は嫌ですし、何回優勝してもその時々によって優勝の思いは全然違うので、やっぱり優勝したいと思いました。今シーズンのメンバーでも優勝したかったですし、次はどうなるか分からないですけど、優勝できるチャンスがあるなら必ずしたいと、強く思いました」

 


【エスタ マイ キス】
「早い時間帯に先制点を入れることができたので、チームとしてもそれで勢いづいた部分がありました。後半は守備で身体を張る時間が長かったですけど、無失点で抑えられたことはチームとして良かったと思います」

 

 

(守備では個の能力でカバーするようなプレーもたくさんありました)


「自分の長所はカバーリング力だと思っているので、危険な場面は多かったですけど、自分の長所をこの試合でしっかり生かせたと思います」

 

(ロングボールが攻撃の起点にもなっていました)


「練習からロングキックとか、攻撃に加わるようなディフェンスの仕方は常にやっています。自分でもそこが欠けていた部分だったのですが、今日は試合で結果が出るようゴールにつなげてくれたことを誇らしく思っています」

 

(WEリーグでは小回りの利く相手との戦いが多かったと思いますが、ご自身では今シーズンでどのように感じてきましたか)


「自分としても、小さい選手のほうがやりにくい相手ではあります。日本人の選手は重心が低いので、ディフェンスをする面でも難しく感じていました。でも、この1年を通して、自分もそれなりにスピードでカバーができていると思っているので、それを今後も続けていきたいと思います」

 


伊藤美紀
「最近はセカンドボールを拾えない試合が続いていて、(柴田華絵選手と)2人で拾い合おう、と話していました。距離感はすごく意識していましたし、守備のところでも1人がチャレンジして1人がカバー、ということがはっきりできていたので、そこは少し改善された部分かなと思いました」

 

 

(20分過ぎから日テレ・東京ヴェルディベレーザさんの流れになったときは、割り切って守備をすることを話し合ったということでした)


「経験があるので、私も試合中に華さん(柴田華絵)に相談して、2人で相手の状況や自分たちのリズムに合わせてみんなの距離を近づけよう、奪った後に1回つなげようとか、そういう細かいところの修正をしていました。それは私たちだけではなく、たぶんいろいろなところで声かけが多かったと思うので、みんな90分を通してすごく集中してできていたと思いますし、相手に押し込まれる時間帯もありましたけど、最後にゴールを割らせなかったことは、今日はすごく良かったのではないかと思います」

 

(ここまでボールを持たれる試合はなかなかなかったと思いますが、戦っていてどのように感じていましたか)


「入りはすごく良くて、自分たちが回したいように回せていたというのはありましたけど、得点を取って少し落ち着かせようとなったときに(後藤)若葉のアクシデントがあって、ポジション変更のところで誰がどこに入るかというのが伝わりづらかったです。その中でみんなが守っていましたけど、そこではっきりできなかったところがあって、その時間帯から押し込まれ始めて自分たちのリズムがなくなってきた、重くなってきたというのはありました。でも、そこを人数が少ない中でも守りきれたことと、そこから大きく崩れることなくいけたのは、連敗が続いていた中での自分たちとしてはすごく成長した部分で、そこで崩れなかったのはすごく良かったと思います。

ただ、そこからまた自分たちの流れに持っていくところは課題だと思ったので、自分たちがうまくマイボールにして、相手陣内で押し込む時間をもう少し作れたらよかったな、とと思いました」

 

(埼玉スタジアムでプレーしてみて、いかがでしたか)


「私は初めてでした。今までは上から見ていることが多かったので、客席とすごく近いなと思いました。そして、ピッチにファン・サポーターのみなさんの声がすごく届いていたので、気持ち的にもすごく上がったというか、みんながいつもとは違うモチベーションでやれていたと思うので、そこが最後の身体を張る部分や、シマ(島田芽依)のゴールでみんなでつないで、というところにつながったと思います。自分たちの中で力になったので、またこういう雰囲気の中で試合ができたらいいなと思いますし、こうして私たちが試合をできるのも、たくさんの方々が長い期間裏で動いてくれて準備してくれていたからだと思うので、そこはすごく感謝していますし、勝って終われたのはすごく良かったと思います」

 


柴田華絵
(久しぶりの先発出場でしたが、監督からの指示や準備の部分についてはいかがでしたか)


「今日は守備の役割がメインだったのかなと思っています。私たちのゴール前というか、相手の高い位置でボールを動かされる時間が長くて『あれで揺さぶられるときついね』という話をしていたので、ハーフタイムとかには『完全に片方に切ってサイドのほうに行かせよう』と話していました。私とイトキン(伊藤美紀)はどちらかのサイドに偏っちゃうけど、それで奪い切りたいね、という話をしながらプレーしていました」

 

(プレーのフィーリングなどはいかがでしたか)


「人はいて、ボールを受けたときに相手もいましたけど、そんなにバタバタすることなくできたかなと思います」

 

(劣勢の時間が長かったですが、ピッチ内ではどういうコミュニケーションを取りながら戦っていましたか)

「『今は耐える時間だよ、苦しい時間だけど大丈夫だよ』と言いながらやっていました。その時間があることは分かっていたので、そんなにネガティブではなかったです」

 

(今日は高橋はな選手が欠場していて、チームを引き締める役割も期待されていたと思います」


「そうですね、期待されていたと思います。そこはいつもどおりやっていました」

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