「浦和レッズの魅力」の選手トークショーに矢島
12日、14時から「浦和コミュニティセンター多目的ホール」で、さいたま市文化振興事業団が主催する『浦和レッズの魅力』選手トークショーが開かれ、矢島慎也とレッズレディースの藤田のぞみが参加した。トークショーは、埼玉県在住の落語家、三遊亭鬼丸さんの進行のもと行なわれ、昨季の振り返りや2人のサッカー選手としての一面、さらにはプライベートな部分にまで話が及び、矢島独特のユーモアある切り返しや藤田のやわらかい受け答えに、会場を訪れた170人あまりの観衆からは拍手や笑いが起こっていた。矢島は、チーム内の先輩たちの呼び方について聞かれ、「だいたいみんなが呼んでいる呼び方をします。槙野君は君付け、ポポさんはさん付けでしたね。でもマルシオは、マルシオなんですけど、僕は言わないです。マルシオを呼ぶときはおお!って呼びかける感じ(笑)」と会場の笑いを誘い、2月21日(木)に誕生日を迎える藤田は、欲しいものを聞かれ、一度は「大丈夫です(笑)」と断ったものの、鬼丸さんにさらに突っ込まれて、「物を収集するのが好きで、香水やニット帽を最近は集めています。ニット帽は、寝癖がひどいときにかぶって会社に行くと、寝癖が直っているんです(笑)」と話して場を盛り上げていた。トークショー後には、プレゼント抽選会が行なわれ、当選した観衆に2人のサインが書かれたグッズなどが贈られた。当選者は、選手2人から直接手渡しでプレゼントをもらい、うれしそうな表情を見せていた。(浦和レッズオフィシャルメディア【URD:OM】)
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