レッドダイヤモンズ後援会主催の『2013浦和レッド

4日、レッドダイヤモンズ後援会主催の『2013浦和レッドダイヤモンズ激励会』がさいたま市内にて開催された。まずレッズレディースの監督、選手たちが壇上に上がった。今シーズンから指揮を執る手塚貴子監督は「このように多くの方から応援される私たちは本当に幸せだと思います。常にみなさんに応援されていることを心に刻み、感謝をしてトレーニングに励みたいと思います。そして1試合1試合成長する姿をみなさんにお見せしたいと思います」と述べた。続いて、後援会会長の清水勇人さいたま市長が主催者を代表して挨拶。「ミシャ監督就任2年目、昨年は素晴らしいサッカーをみせてくださいました。今季は大型の補強も行い、リーグ優勝、ACL制覇、たくさんの夢を私たちに与えてくださると期待しています。またレッズレディースにつきましても、手塚貴子監督の下、新しいチームでスタートします。ぜひ浦和駒場スタジアムに足を運んでください」という激励の言葉を頂戴した。そして、トップチームの選手たち、ミシャ監督を初めとするコーチングスタッフが登壇し、クラブを代表して橋本光夫代表があいさつした。橋本代表は、後援会からの日頃の支援に対してのお礼を述べた上で、「昨年、チームはミシャ監督のもと再建、再生の道を歩み始めました。チーム一丸となって、一戦一戦全力を尽くして戦うことをお約束いたします。本日は浦和レッズ、レッズレディースの選手一人一人に対し、激励をいただけますよう、お願いいたします」と語った。会の司会はホームゲームの場内放送でおなじみの朝井夏海さんと岩澤慶明さんが担当。2人の進行のもと、乾杯や歓談、「プレゼント抽選会」が行なわれ、選手表彰を行なった。レディース賞は柴田華絵、特別賞は槙野智章、矢島慎也に贈られた。また理事長賞は鈴木啓太、会長賞には梅崎司が選出され、それぞれ目録とトロフィーが贈呈された。その後、再びトップチーム、レッズレディースの選手、コーチングスタッフが登壇した後、ミシャ監督が抱負を語った。「この時期、みなさん監督、監督と声を掛けてくださいますが、昨シーズンチームが前進したのは、素晴らしい選手たちがいたからです。そして、昨シーズンほんの少しだけれど前進できたのは、チームとみなさまとそしてファン・サポーター。この3つの力が一丸となって戦った結果が、昨シーズンの成績です。今シーズンもその3つのファクターを結集して、さらに躍進していきたいと考えています」会場からは、ミシャ監督の力強い言葉に、大きな拍手が送られていた。『2013浦和レッドダイヤモンズ激励会』は盛況のうちに幕を閉じた。【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】