レディース選手たちが第3回『めざせなでしこ

7日、さいたま市の浦和駒場スタジアムで、浦和区が主催する「めざせ!!”なでしこ”女子サッカー教室」が開かれ、レッズレディースとレディースユースの選手やコーチングスタッフが、浦和区在住もしくは在学の女子小中学生122人とサッカーを楽しみました。

この日は全国的に猛暑日となりましたが、選手や子供たちは暑さを感じる中でも大きな声を出したり、ゴールをしたときにはハイタッチをして喜び合ったりして、笑顔があふれたサッカー教室となりました。

サッカー教室は、女子サッカーの普及と発展のために2013年から開かれていて、今年で3回目の開催となります。

後藤三知
「本当にたくさんの女の子たちが集まってくれました。レディースの選手にとっても、直接ピッチで一緒に関わる機会は貴重なので、すごく楽しい時間を過ごさせてもらえました。

ここ、さいたま市浦和区の子どもたちということですから、レッズレディースが活躍を続けることで自分もそうなりたいと思ってもらえるよう、まずは私たちががんばっていきたいです。ただ、サッカーにはいろんな関わり方があります。今日のように楽しんでもらうのもいいですし、選手をめざすことも含め、何かしらサッカーに関わるきっかけにしてもらえればと思います」

乗松瑠華
「みんなと楽しみながら、子どもたちから元気をもらえ、本当にいい時間になりました。自分がまず楽しむことで、みんながついてきてくれると思っていました。私たちが同じくらいの年のときには、同世代でサッカーをする子はこんなにいませんでした。今はようやくサッカーをする子が増えてきて、環境も整ってきているので、それを良くするために、なでしこリーグを盛り上げていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】