菅澤、池田、南が『さいたま市スポーツ特別功労

9日、市民に感銘を与えたさいたま市ゆかりの選手に授与される『さいたま市スポーツ特別功労賞』の表彰が行われ、『FIFA女子ワールドカップフランス2019』に出場し、この賞を受賞した、菅澤優衣香池田咲紀子、南萌華がさいたま市役所を表敬訪問しました。
3選手は、さいたま市役所本庁舎1階ホールにて花束を贈呈いただいた後、市民のみなさまへの挨拶を行いました。
続いて、市長室にて、清水勇人さいたま市長から表彰状と記念品を受け取り、選手から、3選手のサインの入ったユニフォームを清水市長、高柳俊哉さいたま市議会副議長に贈呈しました。
その後の歓談の中で、3選手は、今回の女子ワールドカップで得た経験や来年開催される第32回オリンピック競技大会(2020/東京)に向けた抱負などを語りました。

菅澤優衣香
「このようなすばらしい賞をいただき光栄に思います。私自身、ワールドカップは2度目でしたが、今回は前回以上に自分自身のプレーができたかなと思います。結果自体は悔しいですけど、自分のプレーに関しては出し切ったと思っています。しっかりとこの悔しさを来年のオリンピックで晴らせるように、まずは浦和レッズレディースでしっかりと結果を出して、また代表に呼ばれるようにがんばりたいと思っています。今日はありがとうございました」

池田咲紀子
「このたびは、すばらしい賞をいただきありがとうございます。私はさいたま市で幼い頃から育って、ずっとこの地でサッカーをやってきました。大会自体はすごく悔しい結果に終わりましたが、ここさいたまから私たちが活躍することで、さいたま市をスポーツで盛り上げることはできると思います。来年の東京オリンピックにも出場して、今回の悔しさをしっかりと晴らしたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」

【南萌華】
「このようなすばらしい賞をありがとうございます。私自身、初戦のアルゼンチン戦に出場し、ワールドカップの雰囲気など感じることができました。この経験をチームにしっかり還元していくことが大事だと思います。ワールドカップで感じたことを糧にして成長していくことが大切だと思うので、来年の東京オリンピックに向けて、努力していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」